こんにちは。黒兵衛で御座います。

今回は裏アワード。
2019のホールにある全てのパチスロ台を対象に、今だからこそ見直しておきたい機種を書いていこうかなと思います。


全て独断と偏見で選んでおりますのでご承知ください。

【何故アワードに至ったか】

今年設置期限となった主力機種ありますね。
北斗転生・ハーデス・バジ絆・まどマギ・モンハン辺りですか。
この台の撤去後に何が入るか。が問題。

素直なお店は6号機にシフトしていく感じなんですが、まだ5号機にすがるお店も少なくないんですよね。
また、バラエティーなんかにはまだまだヤレる5号機がゴロゴロしてますからね。
要は「未だに6号機に移行出来ない方」向けのランキングっすね。

実際にまだまだこれらの機種に設定が入る余地はありますので、台選びの参考にしてみては如何でしょうか。

◇第5位

『ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜』




天井は1480G。リセット後のみ、ほぼ510か1000ゲームに振り分けられます。
天井GGは1%or80%のループで比率は1:1。


当然。当然過ぎるので5位にしときましたが本来は1位です。2020後半まで打てます。設定差関係無しの一発フラグを夢見る方のオアシス的存在ですな。

ハーデス・バジ絆が無くなった事で、その稼働が劇的に上がりました。
今まで分散していた稼働が一気に凱旋に流れた事でもしかしたら設定状況も良くなるかも知れません。

と言っても設定狙いはリスクが非常に高いので程々に。
通常以下のモードでのGG当選やGG中の押し順斜黄7による上乗せが設定差大。

モード移行に関しては主に偶奇の差だったりします。天国からの当たりに設定差はほとんど無いので注意。
安易に「初当たりを引いている台」を高設定と思い込むとかなり痛い目に会いますよ。

設定に依存しない立ち回りが出来るのが凱旋の良いところです。
大勝負のイメージがありますが、台自体が非常に甘く、攻め所も多彩なので意識的に動くだけでかなり有利になるはずです。

ゲーム性・演出・出玉力は他を追随する程高く、老若男女誰でも打てるのが人気の理由ですか。
ゲーム性自体は単純なのだけれど、奥深い演出が絡んで飽きがきません。

G-STOPはこれぞチャンスゾーンと言わしめるアツさ。
演出やCZがどんどん安くなる昨今、あえて頻度を下げ期待度を上げる選択をしたのは凄い。


◇第4位

『ラグナロクサーガ』




天井999or1499。普通に当たるだけですが、999天井が約3割になってます。

5.5号機ですね。見た目GODっぽい台ですな。
この台は実は119%の出玉率なのですよ。6なんか入りませんけどね。ってか台自体をなかなか見ない。

ただもう忘れ去られたお店でウッカリがありますからね。
「笑うせぇるすまん」や「番長3」は119%あるのは良く知られてますが、こいつに注目してる人はなかなか居ないです。

全台系をやるときなんかは真っ先に狙いたい。そんな台です。
バラエティーにある場合は要チェックですな。


銀河英雄伝説や鬼の城でお馴染みのセブンラッシュを搭載。ARTの初期ゲーム数や上乗せを7の連打でどっかんどっかんやるやつですな。凄くキモチ良いナリ。

プロジェクションマッピングの映像でART中は空飛ぶ船の先端にいるような感覚。本当にキレイなんですよ。

特定条件で流れるのは名曲

「My Heart Will Go On」

その映像と音楽はあの映画をモチーフにしてるんでしょうなー。

「ああ！私空を飛んでいるわ。ジャ〜ック！」
カップルで是非タイタニックごっこでもしてみて欲しい。


ゲーム性は鬼の城とGODを足して4で割っちゃった感じ。
北欧神話が舞台。GOD揃いに価する一発フラグ「グングニル揃い」もあります。

演出は割と訳が分かりませんが、何か起きてる時は基本的に台の抽選も特殊な抽選をしてます。演出を見守って下さい。

6はエクストラ設定で初当たりが1/170位で引けます。モード式なので一定ではありませんが、5でも1/300位なので別格です。
セブンラッシュの継続率も1から5は1〜90%に対し、6のみ30〜55%と明らかな差があります。

セブンラッシュは別途「7揃い保証」がありまして、基本的に2か3回。
保証後に継続率を参照してナビって感じ。

普通に当たった場合は設定1から5はほぼ
1%ループ、6のみ30%ループなので、保証込みで3個を超えたら6の可能性大。
グングニルは逆に6のみショボく終わる。

打たずとも挙動やデータを見てわかるのが強みです。
バジ3等と同じでリセット後は特殊なRT状態なので、設定変更の有無が確実に見抜ける場合があるのも立ち回りに生かせます。

GODのゲーム性に似てはいるんですが中身は別物。通常時のGOD風の作り方も詰め込み過ぎるとダメになる典型的なパターンですね。



◇第3位

『押忍！番長3』




天井はベル200回獲得。普通に当たるだけです。
朝イチは複数のリセット恩恵があり。こちらは一撃必殺の可能性も。


最近は大量に再増台するお店もありますね。もともとの人気が高いのと、やはり設定6は119%ってことでお客さんを釣りやすいんでしょう。

立ち回りに関しては、人気台という事もあり、既に確立されている感じがあります。

ただし推測にも時間がかかるし「6かどうかは分からないけど、6じゃないのは分かる」ってな状況になりがちです。
中間設定で濁されるとかなり厄介な印象ですね。 

リセット恩恵も高いのですが、リセットの判断が正確に出来ないので注意。
他の台が全リセでも番長と凱旋は据え置きってお店もある位なので。

現状、立ち回りというよりは強い日に椅子取りゲームの感覚で高設定を願うしかないですかね。
6でも悪い展開だとかなりくすぶるので、データで見れる通常BBなんかは普段から注目しておきましょう。

出る展開になれば、設定5と6の判断は比較的容易なんですがね。
設定4でも106%とかなり甘めな数字ではあるのですが、実際はかなりキツいです。
システム上、ARTストックが多めにあるか、全く無いかで雲泥の差が出ますのであまり機械割をあてにし過ぎないのが吉かと思います。


ゲーム性は好き嫌いが別れる所。対決演出自体がCZになっています。そこでベル・小役を引いて当選させるというもの。
ここで上手く引けないとかなりツラい思いをします。
何故か対決の前ゲームや対決後にレア役を引いちゃうあるある。




後半に続く。


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