こんにちは黒兵衛で御座います。 近所のパチンコ屋さんが月末に閉店してしまいました。昔からちょくちょく御世話になっていたので、なんだか切ないですな。 思い出の場所がまた1つ無くなってしまいました。 今回は高射幸性パチスロ機の撤去のお話。 高射幸性パチスロ機って何ぞや?と言う方もいらっしゃるでしょう。 ざっくり言うと、基本的には「押し順ペナルティ」がある機種ですね。 凱旋・バジリスク・サラ番等々、今もメインとなっている機種も多いですね。 これらの機種は設置比率を徐々に下げていく取り組みで、2018年1月末までにを30%(達成)、2019年1月末までに15%、2020年1月末までに5%と段階的に減らし、2021年1月末までには、ホールから完全に撤去するという話で進んで参りました。 当然、ホールさんもいきなりゴリッと減らす訳には行きませんから、15%に向けて徐々に減らして行きました。現在は18%程度と言われています。 既に15%以下を達成しているホールさんも多いですね。 んで本題はここから。 知っている方もいらっしゃると思いますが、この撤去期日が延期(期日未定)になりました。 なお2020年5%、2021年には完全撤去というのは変わっておりません。 古代替え機種の高騰と6号機のリリースが追いついていないというのが主な理由ですね。 ユーザーとしては大歓迎。内心ホッとしているホールさんも多い事でしょう。 とりあえず今は、現状の「30%以下を維持」という形になりました。 はて? つまりは増やせちゃうんですね。15%を達成しているホールさんや徐々に減らして来たホールさんは30%まで。 これから高射幸性パチスロ機の若干の増台があるかもしれません。そこに慈悲とか設定とかはあまり期待は出来ない増台ですが。 先の事を考えると、ゴリゴリにでも減らしてしまった方が良いんじゃないのかなと思いますがね。 勿論、打ちたいと思えるのは撤去対象機なんですが。6号機の行く末を考えると下策かなと感じてしまいます。 皆さんはどう考えますでしょうか。 今回はここまで。黒兵衛でした!