こんばんわ〜♪ (〃⌒ー⌒〃)ゞ 茨城の稲川淳二参上〜♪ (* ̄∇ ̄*) 皆さん いつもありがとね♪ ヘ(≧▽≦ヘ)♪ 【怖話】第6話 お隣さん 前回ちょっと書いたバブル時代のお話です 彼女と元カノとその彼氏四人で体験したちょっとだけ不思議な出来事を簡単に書きますね。 その時住んでたアパートは河川敷にあって堤防を作る計画があったために近々取り壊される予定のあったアパートでした。 何で元カノとか一緒に住むことになったのか? 実は彼女と駆け落ちする時に元カノに色々助けてもらったんだけど、そういう事もあって元カノが彼氏と家出してきてどこも行くとこ無いから少しだけ此処に居させてくれないかな?と疲れた表情で訪ねてきたのが始まりでした。 もちろん彼女に了解を得ての話です。 二、三日したら帰るんだろと思ってたんだけどね ( ̄ー ̄) そして四人での生活が始まって毎日ガヤガヤ楽しく過ごしてたんだけど、 ある日の真夜中でした。 さよならは別れの〜言葉じゃなくて〜♪ 再び会うまでの〜遠い約束〜♪ って 隣の部屋からはっきりと女の人の歌声が聞こえました。 最初は隣の人が風呂で歌ってるだわ〜と思って 四人で顔を見合わせて笑いをこらえてた?感じだったんだけど それがしょっちゅう真夜中に聞こえるもんだから 大家さんに会ったときちょっと聞いてみました。 大家さんは親戚だったから気軽に何でも話せたんだけどね 隣の人ってどんな人住んでるの?って聞いてみた したら 隣は空き部屋だよ って言われました。 じゃその隣かな?と思って 夜中に女の人が歌ってて気になってなかなか眠れないんだよね〜って言ったら 今住んでるのはあんたのとこの2階の1部屋と 1階に1人住んでるだけだど〜って もう堤防の為に立ち退きしなきゃいけないから空き部屋ばかりだよ〜って言われました。 じゃその1階の女の人がいつも歌ってるのかな?って言ったら 1階に住んでるのは学生の兄ちゃん1人だよ 多分彼女とかも見たこと無いから来たりもしてないと思うよ って言われました。 四人でちょっとビビった夏の夜の話でした。 その後は数ヶ月住んでたんだけど夜中にテレビとか音楽とか聴いたり歌声が聞こえないようにして寝てました。 因みにテンチャンそのアパートに住んだ初日に人生二度目の金縛りにあいました。 多分疲れからの金縛りだと自分では思ってます。 真夜中にいつもセーラー服と機関銃を歌ってたのは? 誰だったんだろなぁ〜 完
またね♪