ご承知の通りパチ屋も完全分煙実施。
とは言うものの長年喫煙者の楽園だったわけでホール内は隅から隅までヤニが染み付いているから、煙は無いがやはりヤニ臭い。
改装もままならないご時世だからそのくらいは我慢するとしよう。
そういえばここ数年でホールの数が随分と減ってしまった。
地元大手と言われていた大形店がある日突然営業を停止するとか、たびたびあるからもう驚かなくなった。
昨日まで普通に営業していた駅前のデパートが開店時刻になってもシャッターが開かない。
突然、倒産を知らせる告示が貼られる。
もう百貨店の時代じゃないんだね。
パチンコ業界は巨大産業だから無くなりはしないだろうけど縮小傾向は続くんでしょうね。
ところで例の3つの蜜のハナシでパチンコ屋はなぜ指摘されないのか。
アンチが騒ぐわけだけれど、業界団体が毎年政権与党に多額の政治献金をしているし、その団体のお偉いさんは元官僚だったりすると言う非常に分かりやすい現実がある。
地元の大型ホールを運営する企業の取締役には地元警察の元署長なんかが必ずいる。
それが善行かどうかは別として普段の行いが非常に効いてくるんでしょうね。
東京2020が様々な問題を抱えながら延期になった。
すぐに浮上したのが組織委員がオフィスとして借りている晴海トリトンスクエアの移転問題。
その記事を読んで知ったが組織委員会の職員数は3400人だそうで。
物凄い人数ですよね。
移転費用だけで多分、億単位のカネがかかる。
当然安くない人件費もまるまる1年余計にかかる。
都民以外の国民の税金もそのカネのなかに少なからず含まれているわけで、五輪に興味が無くてさらに開催の恩恵とも無縁のワタシからすればただただ迷惑なハナシだ。
医療の現場は街のクリニックだってもうすでに綱渡りの日々。
ありとあらゆる業界でストレスと不安と不満が溜まっている。
飲食店業界や興行関連はもう限界を超えているところもたくさんあると思う。
先日、飲食店を複数経営する企業の経営者である知人が、政府系金融機関に融資を申し込んだ。
緊急経済対策とかいうやつらしいが、ほとんど相手にされずに断られたらしい。
その理由、前期の決算は悪くないがここ数ヶ月の業績が悪い。手持ちのキャッシュが少ない。
実践が無い。
との事らしい。呆れて開いた口が塞がらないよね。
業績がずっと良くて手元に多額の現金があり、さらには日々お付き合いしている会社じゃなければ借りられないらしい。
そもそもそんな会社、借り入れを必要としないでしょう。
どうやら向こうの担当者は日本語が理解できないみたいだと呆れていた。
こういう現実があるから延期にかかる費用が1兆円と言われる五輪なんか迷惑だから止めろと思う。
日本人は大人しいけれど溜まりに溜まった負のエネルギーが噴出しないだろうかと心配になる。
この状況、他国なら間違いなく暴動のひとつやふたつ起こるよね、たぶん。
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