こんばんわ
少し早めのペースですが、
またこうして筆を執れる事、
嬉しく思います
また新たにお気に入り
して頂いた皆さん、
拍手、並びにコメント頂いた
皆さん、
ありがとうございます[m(_ _)m]
さて、今回のタイトルですが、
『釘の叩き方。』
釘を叩くのに、そんなに
色々規定とかあるのかな?
って、思われますか?
規定と言うよりは、『熟練』
されていくものだと
申しておきます
釘の叩き方ですが、曲げたい
方向に垂直に叩くと早いですね
でも、間違いです。
曲げたい釘の頭を斜め30゛
から45゛くらいに、
手首のスナップを利かせて
叩きます。
そうすると釘がいかにも
曲がった感じではなく、
最初から盤面にその角度で
打ち込まれた感じに自然に
仕上がります
垂直、真横から打たれた釘は
見た目からして曲がってしまい
劣化の原因ともなります。
以前に説明しましたが、
ハンマーには主に金属製のもの
鋼鉄、真鍮、アルミなどがあり、
鋼鉄のものはさほど強く
打たずとも釘が曲げ易いですが
釘に傷が付き易い、
どちらかと言えば熟練者向き、
アルミのものは軟らかいので
釘に傷は付きませんが、
鋼鉄のより調整に時間がやや、
かかります。
真鍮は両者の中間くらいです
最初は簡単に考えてましたが、
この角度を気にしながら、
というのが難しい
さらに釘を劣化させずに、
更に如何に早く調整出来るか?
以上でありますが、
熟練を要する事、分かって
頂けるでしょうか?
余談ですがあまり使いたくない
釘師の道具にネイルペンチ
があります。
これはペンチの挟む部分が
ちょうど釘をすっぽりと覆える
ような溝がついており、
そのまま、釘を真っ直ぐ挟んで
任意の曲げたい方向に
曲げるのです。
そんなもの、どの部分で使う?
と思いますか?
これは例えば道釘など釘が
密集していて、
ハンマーで叩くと関係ない釘まで
叩いてしまうような時、
に使います。
使いたくない理由としては、
ハンマーを使わないのが
やや正道から外れる。のと、
本来道釘はなるべく基礎ゲージ
からは変えないもの、
なのでそんな理由となります
熟練=正確に早く綺麗な
仕事が出来る事。
確かに釘師は職人かも
知れませんね?
また長くなりましたが、
最後までの閲覧、
ありがとうございました[m(_ _)m]
また時間の許す時に
違う話も書きたいと思います。
おやすみなさい
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