こんにちは! てきーらです! みなさんは「オカルト」を信じますか? スロとかパチでオカルトっていうと「鍵穴をねじったらペカる」とか「防犯カメラに会釈するとペカる」とかそっち系の「オカルト打法」にどうしても思考が寄っちゃいますが、世間一般で「オカルト」というと、神秘体験とか不思議、未知の何かに関する知識とか技術に関する物事全般を指します。 で、そんなオカルトの中にある単語のひとつに「シックスセンス」というのがあります。 いわゆる「第六感」です。 どういうものか。 人間には「触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚」の5つのセンサーがあるんですけども、それを超えた6つ目のセンサーが「シックスセンス」です。 ハーレイ・ジョエル・オスメント少年とブルース・ウィリスが主演の映画がまんまそのタイトルなんでピンとくる方もいらっしゃると思いますが、原意としては「シックスセンス」はそのまんま「霊感」を表すとされています。 映画の中でも顔面蒼白のオスメント少年が白い息を吐きながら「・・・霊が見えるんだ」と言っててすこぶる怖かったんですけども、まさしくアレです。 でまあ、映画の中のオスメント少年の如く「シックスセンス」を持ってる人は我が国では「イタコ」とか「うたき」とかいいますけども、実際「第六感」に関しては諸説あって、そもそもが厳密に定義されてるものじゃないので、兎に角五感以外のセンサーならばなんでも良いみたいです。 スポーツの世界なんかでは「勝負カン」とか「野生のカン」みたいなのを「第六感」とか言ったりしますし、災害などの凶事を事前に予感する「虫の知らせ」もまた「第六感」に分類されています。 で、先日マイホでパチスロを打ってる時なんですが、ふと気付いた事があって、これは私も知らず知らずのウチにシックスセンスを身につけたんじゃないかと、そう思った次第。 いわば、スロッターのシックスセンスです。 どうやら有りました。このジャンルにも。 というわけでご報告! その日私はいつものように下皿モミモミ状態でスロってたんですけども、ちょうど煙草が切れちゃいまして。 交換のサービスやってるお店だったんで、呼び出しボタンをプッシュしました。 少し混んでいる時間だったんで悪いかな−と思いつつ、せめて無駄な手間をとらせないように、スタッフさんが交換代行に来てくれるまでの間に、こう・・・ハコにキッチリ、煙草の交換に必要な枚数のメダルを用意しておこうと、下皿のメダルを数えて移してたわけです。 そこで私は気づきました。 どうやら私、メダルを確実に「3の倍数」の枚数でつかめるようです。(白い息) 最初たまたまかなーと思ってたんですけども、こう、メダルをセイって取るじゃないですか。数えるじゃないですか。18枚とかなんですよ。 あー3の倍数はキリがいいなーとか思って、次取るじゃないですか。やっぱ18枚なんですよね。 じゃあ次は15枚取ろう、と思ってやると、どんぴしゃで15枚。 増やして21枚取ろうと思って、掴んで、少し少ないなと判断して2枚追加して、数えたらピッタリ21枚。 なんてこった、目覚めてる! 私シックスセンスに目覚めてます・・・! 確信しましたね! 考えても見ればパチスロはずっとメダルをいじり続けるゲームです。 聞く所によるとお寿司の職人さんはミリグラム単位で同じ分量のお米を掴んで同じ形に仕上げる事ができるとの事なんですが、一節によるとそうなるまでに10年の修行時間が必要らしいです。 お米を同じ分量取るよりメダルを同じ枚数つかむほうが圧倒的に簡単でしょうし、お寿司屋さんがコメをつかみとる回数とスロッターが下皿からメダルを投入する回数ってどっちもどっちってくらい頻繁でしょうから、そりゃ長く打ってるスロッターがそういうシックスセンスに目覚めてもおかしくはありません! これ読んで「んな馬鹿な」って思ってる人がいたらぜひ試してみてください。 試し方は簡単です! クレジットがちょっと減ってる時に、溢れないようにピッタリ50の表示になるように掴んで数えずに入れるだけ。 びっくりするくらい一発で50枚になります。 試した感じ、クレジット表示が38とか35の時とかがやりやすいです。 さすがに投入枚数が多くなると一発で決めるのが難しくなりますが、12枚とか15枚とかはホントにほぼ100%の精度でパンパンにできるんで、ちょっと笑えます。 そして凄いのが、この第六感はホントにスロ以外では一切使えません。 なんかあるとすれば、人間の可能性って無限なんだな! って感心するくらい。 オスメント少年はシックスセンスを持って生まれた事により大変な目に会いましたが、スロッターのシックスセンスは無害なんで安心してくださいね! 以上! 他にもなんかシックスセンスを発見したらご報告します・・・! チャオ!