唐突ですが、気づいてしまいました。 「キャバクラ通いが楽しい」という事実を! 現役でキャバクラに通ってる貴方や、騙されてるとわかりながら楽しくてヤメられない貴方の気持ちが・・・。 今の私ならわかる気がする──。 本日も私は元気に嬢の出勤と共に来店した。 本当は同伴したいのだけど、私の推しの「静香ちゃん」は中々ガードが硬い。 だから私が彼女に真っ先に会うには出勤と共に来店するしかないのだ。 彼女の一番の客は私は誰にも譲らない。 そう・・・嬢の朝一の客は特別なんだ。 「今日もお客さん来てくれるかな?」「お茶引いちゃったりしないかな?」 そんな嬢の不安をかき消してあげれて、嬢も心なしか優しくなれる・・・朝はそんな特典があるのだ。 【朝一リセットは天井が500Gとなる他、CZ当選に大きく関わる内部状態が通常以上から選ばれる】 そんな優しい嬢だから私は「この先長いし、ソフトドリンクでも飲んでなよ」なんてドリンクを進めるんだ。 「ふふふ、貴方って本当に優しい・・・もう好きになっちゃうかも?」なぁーんて甘い冗談をかましてくれるところが堪らない。 本日も会って数分でノックアウトだ。 その甘い言葉はしっかりと行動にも現れていて、静香ちゃんはなんだかいつもよりボディタッチが激しくなる。
【なんと100G以内にCZが4回! チャンス目引けばCZがくる勢い。ってか、きた・・・っが、その全てを外した】 (画像は以前のもの) そんな静香が可愛くて(呼び捨て)デレデレとしている事を、流石はプロ。 見逃すわけがなかった・・・。 私思うんだ・・・。 やっぱ優しさはその時にしっかり受け止めて、甘えないとダメなんだって。 そこで強がって甘えず、いいよいいよってしてると本当痛い目みると思うんだ・・・。
【朝一リセットど天井到達】 私も少しばかりお酒が入り気持ち良くなったかな、と思うのもつかの間。 そんな風に盛り上がれば時間はスグにやってくるのだ。
【初期110枚スタート駆け抜け】 「え、延長で──!」 私は声高らかに延長コール。 「じゃあ、もう一杯いいですか?」なんてドリンクをねだるとこがなんとも静香らしい。 「当たり前だろ? 静香ちゃんが喉が乾いてる状態になんてするわけないじゃないか」 なんて私がカッコつけて言うと、もはやお約束かのように「もう~好きになっちゃうかも」。
・・・可愛い。 その後私は、気持ちよくお支払いを済ませ店を出たのだった。 楽しかった。 本日も静香はアフターしてくれなかった。
乱舞などと、もてはやすだけもてはやし私はすっかり気持ち良くなり、またシャンパンをあけてしまった。
今日こそは静香と夜景の見えるBARなんかでオシャレに飲み、告白をし、見事結ばれる予定だったが、そんな事はどうでもいい。 「静香が今日も可愛かった」 そして、私は「今日も楽しかった」。 これだけでじゅーぶんじゃないか。 なんて素晴らしいんだろう。 静香、また会いに行くね。 次こそ、君をものにしてみせるからね。 ・・・って、常連なんだからもうちょっと優しくしてくれてもいいんじゃないか・・・。 ま、そんな静香がたまらんのだけども──。 (C)OLYMPIA