先日、人生初のマカオに行って来ました!
↑の写真は世界遺産にも登録されている「聖ポール天主堂跡」
初めてのマカオだったので観光もしていたのですが、主目的としては「カジノ」です!
マカオはラスベガスに匹敵するほど世界的にカジノが盛んな都市として有名で、パチ屋の激戦区みたいに、至る所にカジノが点在しています。
マカオ通の知り合いの方に連れて行ってもらったのですが、旅費は飛行機代とホテル代(3泊)で1人あたり約62,000円と、海外旅行にしてはかなり安く済みました。
移動時間も成田空港から直行便で4~5時間と、比較的行きやすかったです。
ただ、物価が高めで、飯は一食3000円前後します。
安く済ませようと思っても1500円ぐらいはするので、ざっくり日本の倍ぐらいですね。
個人的に現地で食べた飯で一番美味しかったのはSUBWAYのツナサンド(笑)
マカオ特有の料理は、あまり僕の口には合いませんでした。
ただ、エッグタルトは別格でした!
マカオはエッグタルト発祥の地ということもあり、至る所で販売されているのですが、日本円換算で約180円~220円と安価なうえ、美味い!
マカオ滞在中は1日1個食べてました(笑)
マカオに行かれた際は是非食べてもらいたい一品です。
そして、今回の旅の目玉でもあるカジノですが、主にプレイしたのは「ノーリミットホールデム(ポーカー)」「バカラ」「ブラックジャック」の3つです。
先に収支の方からお伝えすると以下のような結果でした!
【カジノ収支】
ポーカー:-4,980HND
バカラ:-2,500HND
ブラックジャック:+8,100HND
トータル:+620HND
滞在中のレートだと1HND(香港ドル)=約18.5円だったので、11,000円ほどのプラスで終われました。
どのカジノでも一番盛んだったのはバカラで、テーブルゲームの6~7割はバカラが占めていました。
自分はポーカーを一番楽しみにしていたのですが、導入しているカジノは全体の1~2割ほどで、そもそもプレイ出来るカジノが限られていました。マカオではあまり人気がないのかな?
そして、驚いたのはレートです。
マカオは他国のカジノと比較しても高レートみたいで、バカラやブラックジャックは最小BET額が200HKDでした。
1ゲーム1分ほどで終わるので、連敗するとあっという間に1,000HKDぐらいは持っていかれます(汗)
ちなみに最大BET額は2,500,000HKDまで可能となっていました。
日本円換算で約4600万円・・・ざわ
ポーカーに関しては、参加方法がバカラやブラックジャックとは異なり、一定のチップを購入しないとテーブルに入れないルールとなっていて、僕が打っていたカジノでは最低でも5,000HKDが必要でした。
4,000HKDから入れるカジノも1店舗だけあったのですが、下調べでレーキ(ゲームをプレイする際に発生する手数料)が若干高いということもあり、一番レーキが低いカジノを選びました。
僕はその最低額である5,000HKDで入りましたが、2時間程のプレイであっけなくロストしました(泣)
最後のハンドはボード【KdQd5d9d4c】※d=ダイヤ、c=クラブ
自分のハンドが10d9cで、10ハイフラッシュが完成していたので、負けているのはAd or Jdという状況だったのですが、Adを持っていた相手からのALL IN要求にコールしてしまい散りました。
ここで勝っていれば所持チップが一気に8,000HKD以上になっていただけに悔やまれます。
最後飛んだ時になぜか20HKD分のチップを貰ったので、収支は-4,980HKDとなっています。
ただ、日本のアミューズメントカジノでは味わえない緊張感があって、良い経験ができました。
カジノは20店舗以上周ったのですが、最も圧巻だったのは「ベネチアン」という所で、イタリアのベネチアをイメージして設計されたカジノです。
1F~2Fはカジノで、3Fは超大型のショッピングモールが展開されています。
3Fにはアーチ橋や人工運河があり、ここ本当に建物内なの?と錯覚してしまうほどの光景が広がっていました。
マカオにカジノ目的で行かない方もベネチアンだけは行っておくべきだと思います。
今回は何とかプラス収支で終えられたので、また機会があれば行きたいですね。