先日、2012年以来およそ10年ぶりにパチンコホールの広告宣伝に対する取り扱い指針を示す「ぱちんこ営業における広告及び宣伝の取扱いについて」の通達が、警察庁保安課より発出されました。 これによると、近年のぱちんこ業界は、事業者団体が中心となって様々な自主規制を講じるなど、業界の健全化に向けた取組を推進してきたので、過度に射幸心をあおる表現じゃない限り、広告及び宣伝についてはある程度お任せするよ。という内容みたいです。 また現状では、広告宣伝規制の厳しい地域と緩い地域の差があるから、その差も均一化していこうみたいな話も出ているようです。 そのため、現状緩い地域は厳しくなるかもしれませんが、厳しい地域はだいぶ緩和されるのではないかと。 具体的にどの程度の広告宣伝まで許されるのか?いつから適用されるのか?については分かっていないのですが、現在「広告宣伝運用基準ガイドライン」が策定中のようなので、今後の動向に注目ですね。 それでは、今回はこの辺で!