キャプテン翼シリーズの最新作「Pキャプテン翼2020」を先日試打して来ました!
今作は小当りRUSH搭載の確変ループタイプとなっているのですが、小当りRUSHがメインというわけではありません。
というのも、小当りRUSHに突入するのは初当り時の25%のみなっており、右打ち中からは突入しない仕様となっています。
そのため、終日打っても入るのは1~2回ほどと、あくまでもおまけ的な位置付けです。
ただ、突入した際の恩恵は大きく、突入~終了までの平均獲得出玉は約4900個(払い出し)あるとか!
またRUSH終了時には時短100回に突入するので、そこでの引き戻しなども含めれば期待出玉は6000個以上になります。
そんな小当りRUSHである「全力BIG BONUS」への突入ルートとしては、世界への挑戦BONUS(3R確変+小当りRUSH or 3R通常)時のラウンド演出成功の他、通常時に発展する専用のあおり演出「太郎いくぞ演出」成功から突入します。
・太郎いくぞ演出
試打では後者からの突入。そして、その性能を体感してみたのですが、これが強烈!
RUSH中の大当り振り分けは「2R確変+小当りRUSH(75%):2R通常(25%)」と、大当り出玉こそ少ないものの、肝となるRUSH中の出玉性能が半端ない!
・アタッカー
ほぼ毎回転15個賞球のアタッカーに1~3個入賞するのでザクザク玉が増えていきます!
純増25個以上はありました!
また、回転間のインターバルも短めなので出玉スピードも速い!
・約7分で5000個オーバー
ただ、これだけRUSHが強いと非RUSH確変は微妙なんじゃ・・・となりそうですが、これがそうでもない。
・VICTORY ROAD
非RUSH確変モードである「VICTORY ROAD」は継続率75%(時短引き戻し込み約82%)。さらに大当り時の50%が10R(払い出し1350個)なので、一撃万発程度なら全然狙えるレベルです。
・赤図柄テンパイでチャンス
・突破アクション
モード中は赤図柄テンパイで確変大当りのチャンス。その後の突破アクションに成功するとシュートリーチに発展します。
・シュートリーチ
シュートリーチは味方が繰り出す技によって期待度変化。見事GOALを決めることができれば確変大当りとなります。
ちなみに、今作も役モノのインパクトは抜群!
前作はクルクル回ってからのオーバーヘッドでしたが、今作は普段右上にいる翼くんが弧を描くように左下に移動してきてからのオーバーヘッドでした!笑
それでは、今回はこの辺で!
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