今回は、個人的に注目しているマシンを紹介! それは「P貞子3D2」です! 本機、今年の規則改正で可能になった機能(遊タイムなど)をふんだん盛り込んだマシンとなっているのですよね。 ここで一度おさらいですが、今年の規則改正で可能になった機能がこちら。 (1)規定回転数到達で発動する時短(天井機能)について ・大当り確率(低確時)の2.5倍~3.0倍で発動 ・時短回数は大当り確率(低確時)の3.8倍まで ・設定により時短回数が変動してはいけない (2)大当り以外を突入契機とする時短について ・時短作動図柄当選で発動 ・時短回数は大当り確率(低確時)の3.8倍まで ・発動は低確時のみ ・設定により時短図柄当選率が変動してはいけない (3)大当り終了後の時短回数について ・制限なし(但し、天井時短を搭載している場合はその回数以下) (4)リミッター機能について ・リミッター機能は2種類まで持つことが可能 ・一方のリミッター割合を10%以上とする 現在、ホールに設置されている新規則機と言えば「Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン」と「Pリング 呪いの7日間2」ですが、これらはいずれも(1)のみを盛り込んだマシンとなっています。 しかし、来月導入予定の「P貞子3D2」にはこれに加え、(2)と(3)も盛り込まれています! 詳細としては(2)、“突サポ”と呼称されているものですが、こちらは通常時の1/282.4で当選し、当選時は時短が21回転付与されます(残保留を入れれば25回転以上電チュー保留で回せる)。 なお、こちらは大当りとは別抽選な上、天井までの残り回転数もリセットされないので引き損となることはありません。 むしろ、天井までの回転数を電サポで消化できる分、投資を抑えられるので引けば引くだけお得となります。 もちろん、時短中に当ることもあります。本機はV-ST故、ここで引ければST直撃となるので超ラッキー! そして(3)についてですが、これは意外に忘れていた方も多いのではないでしょうか。自分も完全に頭から抜けていました(汗) これまでは大当り後の時短は100回転が上限でしたが、これが撤廃され、本機は時短114回転となっています。 たった14回転の増加ですが、本機は時短引き戻し時の恩恵が大きいマシンなので嬉しいポイントです。 今回紹介した中でも個人的に注目なのは「突サポ」 小当りみたいにあまり意味のないものではなく、しっかりとした恩恵があるので、今後出る台には常設して欲しい機能ですね。 それでは、今回はこの辺で!