今回は「Sリング 恐襲ノ連鎖」をご紹介!
スペックは高純増ATタイプとなっており、純増約5.0枚のAT「SPIRAL BONUS」を目指すゲーム性です。
・終焉ノ回廊
終焉ノ回廊は純増約2.0枚の擬似ボーナスで、AT突入のメインルートとなります。
液晶右側にある心拍数が上昇するほどチャンスとなり、貞子恐襲でAT突入となるのですが、この時の告知が嫌らしい。
・貞子恐襲
筐体上部にある貞子役モノが高速落下すると同時に液晶画面が前方にせり出してくる(プレイヤー側に迫って来る)のですが、音が激し過ぎて「そろそろ告知来るかも」と構えていてもビックリしてしまいます。
今回は音量2で試打していたのですが、それでも体がビクついてしまい、謎の敗北感に襲われました(笑)
初見で微動だにしない人はいないはず。
・SPIRAL BONUS
そしてAT「SPIRAL BONUS(以下、SB)」ですが、こちらは初期ゲーム数こそ10~20Gと少ないものの、滞在中は超高確率(約1/3.3~約1/2.1)で上乗せが発生。
・SBのゲーム数上乗せ
・引き戻しゾーンの継続率上乗せ
SBのゲーム数の他にSB終了後に突入する引き戻しゾーンの継続率の上乗せも発生します。
・引き戻しゾーン「呪縛SPIRAL」
呪縛SPIRALはSBの引き戻しゾーンとなっており、最低継続率50%(最大80%)に加え、SBで上乗せされた継続率を参照し、SBの継続抽選を行っています。
今回は50%+SBで42%の上乗せができたので、SB継続率92%となります。
さらに呪縛SPIRAL中にも継続率の上乗せチャンスがあるので、100%を超えることも珍しくありません。
なお、100%を超えた場合は超過分を次回以降に持ち越されるので無駄引きの心配はありません。
試打ではレア役からの大量上乗せもあり、見事100%超え。トータルで126%となったので、超過分の26%は次回の呪縛SPIRALに持ち越されます。
そして最終的に呪縛SPIRALの継続抽選に漏れるor2400枚獲得までAT継続となるので、初回で上手い事継続率を上乗せ&持ち越しできれば完走しやすいイメージでした。
それでは、今回はこの辺で!
(C)1998「リング」「らせん」製作委員会