今年の2月に施行された規則改正に伴い、開発が可能となった「設定付きパチンコ」ですが、ついに8月20日(月)より導入されるようです。 その第一弾となるのがSANKYOの「Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ」 新規則機から型式が“CR”から“P”に変わるみたいですね。 そして、そのスペックがこちら。 【設定別の大当り確率】 設定 大当り確率 1 1/159.8→1/50.0 2 1/154.2→1/48.2 3 1/150.7→1/47.1 4 1/147.3→1/46.0 5 1/140.9→1/44.0 6 1/119.2→1/37.2 設定1~5は段階的に少し甘くなっている程度ですが、設定6は飛び抜けています。 また、確変中の確率が設定ごとに異なっている所にも注目です。 本機は転落式の確変リミットタイプとなっているのですが、ラウンド振り分けや転落確率には設定差がないので、自ずと高設定ほど連チャン率が高くなります。 設定付きパチンコが出るという話を聞いた時の、僕個人の予想としては、初当り確率だけに設定差があるもの(それも終日打ってようやく設定の高低が見えてくるぐらいの差)だと思っていたので、これには驚きました。 こうなると初当り確率だけでなく、連チャン率も設定判別の材料になってくるので、半日ほど打てば、ある程度設定の高低が見抜けるのではないかと思っています。 また、現時点で詳細は不明なのですが、パチスロではおなじみの設定示唆演出なんかも本機には搭載されているようです。 個人的に設定付きパチンコには否定的でしたが、もしかしたら見方が変わるかもしれません。 さらに本機は第一弾という話題性もあり、導入初期は設定6を使ってくれるホールも少なからずあると思うので、狙い目かもしれません。 まあ、設定6でも10.0/Kとかだったら普通に負けるので、結局はホールの扱い次第なのですけどね。 それでは、今回はこの辺で!