デカルチャーな回転率の台を掴むための攻略ポイントを紹介します。
まずは回転率に関わる釘ポイントからです。
◇盤面左側の釘
一番重要な箇所は風車周辺の釘(風車と風車上の2本釘)です。
特に風車はプラスかマイナスかで玉の寄りつきが大きく変わってきます。
風車が右を向いているような調整(マイナス)は避けましょう。
※上から覗き込むと分かりやすい
また、本機はステージ性能がかなり優秀なのでワープ周辺の調整にも注目です。
2台でサンプルを取ってみましたが、いずれもステージ経由でのヘソ入賞率が5割を超えていました。
・ステージ経由でのヘソ入賞率
A台:67%(67/100)
B台:55%(55/100)
プラス調整は見かけることが少ないと思われるのでマイナスにだけ注意しましょう。
◇ヘソ周辺の釘
ヘソの開きはもちろんのこと、脇のジャンプ釘にも注目です。
ジャンプ釘が上げ調整ならステージへの自力乗り上げにも期待できるので回転率アップのポイントとなります。
続いてストローク攻略です。
3台でそれぞれ3種類のストロークを試してみました。
◇ストローク別回転率
A番台
打ち出し 回転率
ストローク(1) 18.6/K
ストローク(2) 20.2/K
ストローク(3) 18.3/K
B番台
打ち出し 回転率
ストローク(1) 20.6/K
ストローク(2) 19.7/K
ストローク(3) 17.8/K
C番台
打ち出し 回転率
ストローク(1) 17.8/K
ストローク(2) 16.9/K
ストローク(3) 14.4/K
※(3)は10K分、(1)と(2)はそれぞれ20K分の打ち込み
弱め打ち(3)はいずれの台も回らなかったので避けた方が良いでしょう。
玉がぶつかり合ってしまうためムラが起こりやすいストロークではあるのですが、実戦上良く回っていた強め打ち(1)が個人的にオススメです。
強め打ちで回らないようであればブッコミ狙い(2)を試してみると良いでしょう。
最後に、実戦で一番回転率の良かったB番台の釘写真を紹介します。
自分の打っている台と照らし合わせるなど、台選びの参考にしてみてください。
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