気が付けば7月。そう夏だ。 僕にとって一番嫌な季節がやってきた。 夏は四季の中で一番嫌いなのである。 なぜ嫌いなのか? それは単純に暑いからだ。 夏の次に嫌いな季節は冬なのだが、冬はまだ服を重ねまくればどうにか寒さを緩和できる。 しかし、夏はタンクトップを着ようが、裸になろうが外の暑さには耐えられない。 しかも、汗でジメジメしてとても不快になる。 初夏である今はまだ耐えられるが、これからさらに暑くなってくるとだいぶ精神的に来るものがある。 その暑さに呼応して現れる「虫」も夏が嫌いな要因の一つだ。 むしろ、一番嫌いな要因なのかもしれない。 この時期、彼らは目を覚ます。 そして、僕ら人間を邪魔してくるのだ。 今年も、最近になって彼らは現れた。 僕は趣味で良くDVD鑑賞(主に海外ドラマ)をするのだが、そんな中、彼らは平然とテレビの前を横切り視聴の邪魔をしてくるのである。 正直言って、かなり鬱陶しい。 しかも、すばしっこいから対処に困る。 「コバエがホイホイ」などのトラップも仕掛けているのだが、倒しても倒しても、また新たな刺客が現れる。 例年、彼らとの戦いは熾烈を極めている。 この戦いに勝敗は見えない。 彼らを一掃できる優れモノがあるのならば、是非とも教えて頂きたいものだ。 P.S. ちょっとネットで調べてみたのですが、やはり四季の中で「夏」と「冬」は嫌われているようです。 ただ、夏と冬だと冬の方が嫌いな人が多いみたい。