100万目指して!【35戦目】 今回は第9回リクエスト実戦! 実戦機種は冴島翔さんリクエストの「CRフィーバー海猿」です。
今回僕は初打ちだったのですが、技術介入度が割と高く、甘デジの中では勝ちやすい台なのかなという印象でした。 右打ち中の攻略ポイントを徹底的に調査してきましたので参考にして頂ければと思います。 ◇電サポ中の止め打ち ※電サポは3回開放1セット(2個返し) 【インターバル止め】 手順 1:2回目の開放が閉じたら打ち出し停止 2:3回目の開放が閉じたら打ち出し再開 3:以後、1~2を繰り返す 【個数打ち】 手順 1:3回目の開放が閉じる直前に2個打ち出し 2:1回目の開放が開ききったら1個打ち出し 3:2回目の開放が開ききったら2個打ち出し 4:以後、1~3を繰り返す ◇止め打ち効果 インターバル止め:現状維持 個数打ち:+1.4個/回転 ・電サポ中の止め打ちについて 推奨したいのは電チューに2個→1個→2個で入れていく「個数打ち」の手順です。 1回転あたりの玉増えは+1.4個と、そこまで高くはないのですが、海猿は電サポ率(電サポで消化する割合)がかなり高いので終日実戦時なんかは3000個以上の玉増えが見込めます。 ただ、個数打ちだとスルーが足りなくなるケースが出てくるので、打つ前にスルー周辺の釘チェックはしておきましょう。 ・スルー周辺の釘
・今回の実戦台のスルー
これは僕が実戦した時のスルー周辺の釘です。 三角釘の上釘がやや上に叩かれているプラス調整でしたが、これでギリギリ小デジを枯らさずに個数打ちができるという状況でした。 そのため、どこかしらプラス調整ではないと厳しい感じはしました。 続いて、大当りラウンド中の攻略ポイントです。 ・レスキューアタッカー
まず大当りラウンド中の打ち方ですが、ほぼこぼしが生じない「レスキューアタッカー」が搭載されているためラウンド中は打ちっ放しでOKです。 ただ、本機の大当りは時間管理型(リアルタイムフィーバー)となっているので、打ち出しと打ち止めのタイミングが重要になってきます。 ◇大当りラウンド開始時の打ち出しタイミング
手順:右打ちナビ画面が出てから「ドゥルルルン×2」の後の「ピシン!」のタイミングで打ち出し開始 まず右打ちナビ画面が出現した後に「ドゥルルルン」という効果音(SANKYOの台ではおなじみの音)が2回発生します。 その直後に「ピシン!」という効果音が発生するので、その「ピシン!」という音が鳴った瞬間に打ち出してみて下さい。 ◇大当りラウンド終了時の打ち止めタイミング
手順:シャッターが閉まる手前(2段階目)で打ち出し停止 大当りが終わりに近づくとシャッターが閉まり始めます。 そのシャッターなのですが、4段階を踏んで徐々に閉まってくるので、2段階目(上の写真参照)になったところで打ち出しを止めてみて下さい。 最後に今回の実戦データです。 ・実戦データ 回転数 連チャン(備考) 103回転 4連チャン(30秒×2/50秒×1/50秒+6R×1) 2回転 2連チャン(30秒+6R×1/50秒×1) 34回転 2連チャン(30秒×1/50秒×1) 67回転 単発(50秒×1) 3回転 4連チャン(30秒×2/50秒×2) 5回転 ヤメ ・総実戦データ 交換率:1.0円(1パチ) 通常回転数:214回転 大当り回:13回(30秒×5/30秒+6R×1/50秒×6/50秒+6R×1) 初当り回数:5回 獲得出玉:5078個 回転率:83.7/K(9個/秒・72個/Rで算出) 投資:2K 回収:5K 収支:+3K 【100万目指して!】 収支:+269600円 目標まで:730400円 ◇おまけ ・激猿カットイン
(C)佐藤秀峰(原案・取材:小森陽一)/小学館 (C)SANKYO