これは二(ふた)昔に流行った言葉、反対だけど… パチンコは運が全てと思われがちだが、およそ腕(技術)が5割、運が4割と考えられる 技術とは、機種の知識、ストロークの知識、経験、打つ台の選択力、勝負勘などがあげられる で、あと1割は何なのか? それは資金力。もう出そうなのに資金が尽きたら…、ヘソバカ開きの台を発見してもお金がなかったら… でもここではあえて資金力を外して考える。何故ならお金持ちだからと言って、パチンコで勝ち続ける確率が決して高いとは断言できないからだ それなら何だろう? 話しを面白くするとタイトルに書いた「度胸」が当てはまる 隣でギンパラが16連した後、誰しももう出ないと踏んで誰も打たない するとカップルが何も考えず、2台続いて空いていたので、女性は16連した台に座った 116回転で止めた台なのに、20回転余りでもうSTを引き当てている 別な台で僕が一周して見ると、何やらおばさんが隣の台に座って、前に打っていたと思われる台を右打ちして残りの玉を流している その最中にすかさずその台をゲット、おばさんが隣に移動したと判断 データを見るとパーソナルシステムなので400個余りの貯玉が表示されている おばさんはそれを忘れているらしく、隣で千円札を入れて遊戯 ここは良心的(当たり前だが)におばさんにそのカードを渡した。理由はうえのでちゅパチログ「モニターは見ていた」参照 そのおばさんの真横で10連を2回程 もしお目当ての台が空いたなら、すかさず台を確保すべき、それから玉を流して移動すればいいことだから とにかくパチンコはきれい事など必要ない そんなに慌てて台を取って、恥ずかしく思われるなんて思ってはいけない 出なくて泣きっ面で帰る方が恥ずかしい パチンコは実は台との戦いではなく、人との戦いなのだ 理不尽だけど仕事もそう 仕事が暇になれは誰かが要らなくなり解雇される(公務員や一部の企業を除く) 忙しい時は仲間と思っていたのに、暇になれば仲間が敵となる パチンコに話しを戻すと、損する人がいるから儲かる人がいる 朝並んでいる時、和気あいあいに話している仲間も、勝負に入れば敵になるのだ 僕は例え話しかけられても、記事にしている攻略法などは一切口にしない 何十年で培った技術?をたった数秒で教える必要がない そんな時は、とんちんかんなことを言ってその場を凌ぐ 今日は「何を打つの?」と聞かれても、「まだ決まっていない」と答える あそうだ、度胸の話しだったよね 素人でどんなに歌が上手い人でも、舞台度胸がなかったら優勝できない スポーツの世界もいくら技能が高くても、度胸がないと良い成績は残せない どんなに好きな人がいても、告白する度胸がなかったら、いつまでもいい人で終わってしまう 残りの1割りを度胸とするのが正しくないとしても、お目当ての台を発見したら恥も外聞もなく台を取る必要がある パチンコなんて打ってみないとわからない とにもかく千円でも勝って、勝ち癖をつけたい。 勝てれば官軍、負ければ賊軍 パチンコで有終の美を飾りたければ、泥のようなやり取りが必要になる