近代パチンコは、保留変化での大当たりが大当たり全体の占める割合が高いので、保留変化を征する者はパチンコを征すると言っても過言ではない 打ち手は当たる保留変化かそうでないか、良く見極める必要がある しかし保留変化しないと大当たりしない設定にすれば、パチンコ全体の魅力が薄れてしまう 事実保留変化なしからでも、背景予告やゼブラ柄が出て当たってしまうことも多い ここではその保留変化しない保留に着目する マイパチログの保留変化編②では、保留変化しないのは本当に信頼度が低いものと、意識して保留変化しない(シークレット)のと2つあるとお伝えした 理由は大当たりの何割かは、保留変化なしからになるため その後者に保留変化したくても保留変化できなかったものがある それを説明すると、基本的に変動保留を除く保留1~4(コードギアスは1~8)には、リーチ発展(最終)型が確定する保留変化は1つ以上入らない もしそれが矛盾したら、矛盾した後の保留変化の方が大当たりが確定する 例えば保留1に赤保留、保留4にゼブラ保留とはならない 詳しく説明すると保留1に緑保留があれば、保留2~4(コードギアスは2~8)は保留変化はできないことになる これを逆手に取れば保留変化した後の保留は保留変化しないのでチャンスということになるのではないか 但し保留1が変動保留に入った場合はその限りではなく、その時に保留変化する場合や保留変化しなくても変動保留で保留変化する場合もあるのは確かだが… ST中は大当たり確率が高いので、更にその傾向が強くなる 例えは保留1に青保留がある場合、保留2~4は保留変化できない 保留2~4は基本的にシークレット保留のためスーパーになればチャンス 保留変化しないと当たらない機種にすると、パチンコの魅力が薄れる観点から、保留変化なしでも、リーチテンパイし決戦リーチにでも発展すれば大チャンスとなる 緑や赤保留でハズして、青保留や保留変化なしから当たるのは、信頼度が調整される必要があるため起こる現象と言える ST連中、2~3回続けて保留変化なしから当たっていれば、今後は保留変化からの当たりが期待できる 反対に2~3回続けて保留変化から当たっていれば、今後は緑や赤保留でもハズれる公算大 これも大当たりの予告リーチのバランス保つための現象と言える 演出か真意か、その判断もパチンコの魅力ではないか