おそようございます。僕です。 実家にお盆のお供えのお菓子を送ったら、お母さんから電話がありまして、その話の中で、私の1個上のいとこが先月に亡くなったのを知りました。 私が最後に彼を見たのは、大学生のころで、当時は普通体型だった彼が、亡くなった時は見る影もないぐらい太っていたみたい。 仕事が長続きしないタイプだったみたいで、お酒ばっかり飲んでたらしく。 太って起き上がれなかったのか、布団の中でそのまま逝っていたらしい。 「新聞で見るようなことが、すぐそこにあったんだ」 って思ったら、身の毛がよだつっていうのか、ザワザワっとした気持ちになりました。 彼の生い立ちは、決して恵まれたものでは無かったと思うけど、彼の兄弟には家庭もあり、幸せに暮らしていて、この明暗を分けたのは一体何なんだろうな…。 彼はトラブルを起こしてから実家に寄り付かなくなりましたので、思い出されるのは小さい頃や学生時代。 親戚が実家に集まった時に、いとこ達でやった花火だとか、 正月にお年玉を賭けた大富豪とか(今考えると、年少の私がだいぶカモられてました)、 ワイワイしながら、笑ってる顔しか思い出すことが出来ません。 色々と巡る思いはありますが、意外と身近に、ひっそりとある死について、考えさせられる一日でした。