パッツン中村です。 ホールの少数設置機種を紹介する「日陰パチンコ」。 2回目に紹介するのはこちら。 「CRデビルマン 覚醒 N-VE1」
スペックはこんな感じになっています。 初当り確率 1/99.9 確変突入率 100%(ST55回) 確変継続率 約73% 大当り出玉 0or360or480or600or720or840or960or1080or1170個 ※通常時8個保留機 大当り振り分け(通常時) AT100~40 各3.5%(電サポ55回) AT30 54.0%(電サポ55回) 突然確変 10.0%(電サポ55回) 潜伏確変 11.0%(初回のみ電サポナシ) 大当り振り分け(電チュー) AT100~40 各6.0%(電サポ55回) AT30 39.0%(電サポ55回) 突然確変 19.0%(電サポ55回) ※通常時の振り分けはヘソ・電チューの合算 ※ATとはアタッカーの開放回数 要は甘デジのST機です。 通常時に潜伏確変と突然確変を搭載していて、その割合が21%となかなか多めですね。 「潜伏確変当選→突然確変当選→スルー」 なんていう悲しいパターンもあり得る点はネックです。 実質出玉アリ大当り確率は1/120。 電チュー当選時にも出玉ナシ大当りの振り分けが19%ありますので、実質のST継続率は約67%になりますね。 こう見るとけっこう荒い機種ですね(笑) この機種のいいところはボーダーが非常に甘いところです。 等価でいうと15.5回/K。 電サポ中の増減ゼロまでもっていければ、15回/Kぐらいまでになります。 甘デジにしては相当甘い台になると思いますね。 本機の勝ちポイントとしては ・電サポ中の止め打ち ・大当りラウンド中の打ち出しタイミング この2点になると思います。 まずは電サポ中の止め打ちですが、2パターン紹介します。 状況に応じて使い分けてみるといいでしょう。 ◇止め打ちその1 1 4回目が閉じたと同時に打ち出し停止 2 5回目が閉じる直前に打ち出し開始 3 以後、繰り返し ◇止め打ちその2 1 1回目が開いたら1拍おいて1個打ち 2 2回目が開いたら1拍おいて1個打ち 3 3回目が開いたら1拍おいて1個打ち 4 4回目が開いたら1拍おいて1個打ち 5 5回目が閉じる直前に1個打ち 6 6回目が閉じる直前に1個打ち 7 以後、繰り返し 調整にもよりますが、その1の手順は微減~微増が見込めるインターバル止め手順。 その2は1回転あたり+1個が見込める個数打ち手順となっています。 基本的にはその1を実践して、リーチ中や大当り~ラウンド開始まではその2を実践するというのがオススメ。 ST中がそれほど早くないので、なるべく保留3個以上を維持して消化効率を落とさない事が重要です。 一方、デビルバトルやデビルコンボチャンスなど長めのリーチ演出時は出玉増加のチャンスとなりますので、個数打ちでしっかり玉を増やしていきましょう。 次にラウンド中の打ち出しタイミングですが、これも地味に重要です。 本機の大当りはアタッカーが規定回数+α開放すると終了となるため、 決まった開放回数の中で如何に多くの玉をねじ込めるかが出玉面を左右します。 打ち出しのタイミングですが、 「液晶中央に大きく右打ちと表示されたら1拍おいて打ち出し開始」 以降は、終了まで打ちっぱなしでオッケーです。 具体的には30個~120個ほど多く獲得できます。 演出面としては、ST「アーマゲドンモード」中の赤系演出が結構ハズレたりとなかなかのドS仕様になっていますが、その辺も楽しみながら打っていますよ。
これはちなみに大当り濃厚となる先読み予告です。 リーチ発展時は先読み予告が絡む事が多いですが、先読み予告を伴わずに発展した場合の方が大当り期待度アップな模様(実戦上)です。 個人的に大好きなポイントとしては、やはり「ギガボタン」です。 押した後に「ピュロロロ~」と鳴った瞬間が超ヤミツキになります。 通常時のリーチ中にギガボタンをPUSHし続けると色が変化していき、金になれば期待度大幅アップ。 大当り濃厚には「キャア!!ジャンジャンバリバリ×3、ピ~」と美樹ボイスが鳴る事も。 ST中だとAT100が濃厚となります。 ボーダーも甘く、甘デジの割には通常回転を回しやすい。 出玉面での技術介入要素もあるので、オススメです。 お近くのホールにあれば、是非!! 総実戦データ 交換率 3.01 稼働時間 52.4時間 総回転数 16377回 通常回転 8792回 電サポ回転数 7585回 総大当り回数 265回 初当り回数 88回 平均連チャン数 3.01連 投資 87.5K 回収 204.5K 収支 +117K 1Kあたりの回転率 19.7回/K (C)永井豪/ダイナミック企画 (C)NEWGIN