パッツン中村です。 早いところでは本日から導入開始となる「CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動」(以下、ガンダム)の話題です。 軽い初当り(1/199.8)ながら電チュー入賞時の60%が約1870個の出玉と一撃性に長けた本機。 ヘソ賞球1個となっている点に注意が必要です。 当たればでかい機種ではありますが、その一方で現金投資のスピードは従来機より早めですので、ここはあらかじめ抑えておきたいところです。 それを踏まえた上で、ヘソ釘の大きさは要チェックです。 従来のヘソ3個賞球機種で「20回転ぐらい回るだろう」といった感覚で台選びをすると実際は20回転を下回ってしまいます。 要はこういうことです。 ヘソ賞球3個で20回/Kの場合は・・・ 20回転回した際に打ち込んだ玉数は=310個 この310個というのは1K分の貸玉250個と20回のヘソ賞球分60個です。 ヘソ賞球1個で20回/Kを回った場合だと、 270個打ち込んで20回。 上の数字を参考に、普段と同じ感覚でガンダムの台選びをしていると実際の回転率は・・・ 310個打ち込んで20回転、では270個打ち込んだ時に回せる回転数は?? 約17.4回 全然違いますよね?? なので、台選びの際には他の台よりヘソが広いなでちょうどいいぐらい。 そうすればいい台を掴めそう。 ヘソの広さが他の台と変わらないようだと回転率的に足りないといった事になるかもしれません。 あとはホール側がそれを分かって調整してくれるかどうかですよね。 大量導入するホールも多いでしょうから、それなりに敏感になっているとは思いますが、「他の台と同じぐらいにしとくか!!はいはい」みたいな調整は是非して欲しくないですよね。 従来の機種のように台のポテンシャル待ちみたいな強気調整をして、シマに人が寄り付かなくなってしまわないかが懸念される点です。 前作のMAXタイプではしこたまやられたので、今作でばっちりリベンジしたいなと思いつつ、ホールの調整次第というのも否めないパッツン中村であります。 非常にざっくりな内容ではありますが、今日はこのへんで締めさせてもらいますね。