先日、編集部から「羽根モノ」に関する記事作成の話をもらいました。 もちろん、喜んで!!と即答。 羽根モノの魅力については、人それぞれ感じ方があるかと思いますが、自分は、その「繊細さ」が堪らなく好きです。 役モノの個体差、調整、打ち方。どれかが少し違うだけで、その日の展開が大きく異なる仕組みは、最近のパチンコには無い高揚感を味わわせてくれます。 そんな羽根モノですが、今年は躍進の年となりそうな予感ですよ。 トキオデラックスの導入・増台に加え、ハネ源の完売。さらには大手メーカーから名機復活も!? 羽根モノファンのニーズにホールも応えはじめてくれたのかなと素直に嬉しく思います。 というわけで、今年は羽根モノに関わることも増えそうで、非常に楽しみ!! 皆さんと一緒に、一玉の動きに一喜一憂していきたいと思っています。 最後に、あまり羽根モノに馴染みがない方もいらっしゃると思いますので羽根モノの代表的な用語を以下まとめてみました。 もし、羽根モノを打つ機会がありましたら、ちょっとだけ参考にしてみてください。 【チャッカー】 まずはここから。盤面下部に3か所あることが多く、ここに玉を入れることから全てが始まります。ヘソやおとしと呼ばれることも。 【羽根】 チャッカーに玉が入ると、羽根が開放します。いわば、大当りへ向けた扉!!いかに玉を飛び込ませるかが腕の見せ所です。 【役モノ】 デジパチの役モノとは一線を画すもの。羽根に拾われた玉 VS 役モノによって様々なドラマが生まれます。まさに羽根モノの顔ともいえる箇所です。 【Vゾーン】 役モノの絶妙なタイミングを乗り越えた玉が飛び込む至福ゾーン。ここに入賞すれば大当りとなります。大当りの瞬間を目で追える点も羽根モノの魅力と言えるかもしれませんね。 【鳴き】 羽根の開き具合。鳴きが良い=よく羽根が開く 鳴きが悪い=羽根がなかなか開かない といった具合に羽根の開き率(=チャッカーへの入賞率)を表現します。 【拾い】 羽根への入賞率をさします。拾いが良い=よく羽根に入る 拾いが悪い=羽根になかなか入らない と表現することも。出玉面でも影響する場合もあるので、大事なポイントです。