お疲れ様です。 桜田りょうです。 話題機種ともなればホールさんはそれなりの台数を導入し、台の稼働率も朝から非常に高くなります。 その状況をうまく使って、ホールさんがその機種にどれくらい力を入れているか把握しちゃいましょうというのが今回の内容です。 今で言えばまさにウルトラマンタロウ。 そのタロウを少しでも状況のいいホールさんで遊技するために、シマごとまとめての優劣判別を紹介させて頂きます。 その前に、判別に必要な「基準となる数字」があります。 それは1時間あたりでまわせた回転数。 先日約20回転/Kあたりのタロウを実戦した際に1時間あたりどれ位まわせるのかを計測してみました。 サンプルは3時間です。 【試行1】 106回転→364回転 (258回転/時間) 【試行2】 35回転→296回転 (261回転/時間) 【試行3】 296回転→548回転 (252回転/時間) 【3時間の平均】 (257回転/時間) (※保留3止め、ステージ止め実践を行った回転数) いかがでしょうか、保留3止め・ステージ止めを実践した上で約20回転/Kあれば1時間あたり260回転近くまわせそうですよね。 これを前提として・・・ ◆シマ全体的に1時間あたり260回転まわっていないような台が多いようならシマ自体厳しい調整の可能性がある。 まわらない台は保留3・保留4の時短も効きづらく、なおかつ演出も多めに発生しているようなので、その分1回転あたりの時間も長めになります。 結果的に1時間あたり260回転をまわすことが厳しいということに。 そういうシマではあまり積極的な遊技はしない方がいいのかなと、、 比較的若いお客さんが多いホールさんでは皆さん打ち方が似ているので、非常に有効な判別だと思います。 または ◆打ちっぱなしの方が多いホールさんで1時間あたり260回転前後の台が多いと、/kあたりではまわっていない可能性が高い。 保留3止め・ステージ止めを駆使して260回転まわせたので、打ちっぱなしで260回転くらいだと/Kあたりではまわっていない可能性が高いです。 比較的ご年配の方が多いホールさんでは1時間あたり270~280回転まわっている台があってほしいところです。 といったわけで今回以上2パターンあげさせてもらいました。 ぜひ、お近くのホールさんの客層を判断された上で、タロウを遊技する際には1時間あたり約260回転(20回転/K)以上を目安にホールさんの力の入れ具合を把握しちゃってくださいね。 加えて、止め打ちしてても260回転以上余裕でまわってるっぽいというホールさんは要チェックです。 かなりサービスされている可能性がありますよ。 最近は本当にシマ単位での調整をするホールさんが増えました。 こういったシマ毎での優劣判別は今後も重要になってくるのかなと・・・。 他にも気付いたコト等ありましたらまたこちらでお伝えしていきたいと思っています。 お気に入り・拍手いつも本当にありがとうございます。