いやー、すごい人気です、牙狼。 自分の行動範囲にあるホールさんでは、新台そっちのけで朝イチから埋まっていく感のある大人気機種となっています。 これだけ人気があれば多少締めても、お客さんは離れないと見込んでいるのでしょうか、ホールさんの非常に強気な営業も見受けられます。 そこで、今回はそんな強気な営業の中でも、打ち手側として「ここだけは譲れない」ポイントをとりあげさせてもらいます。 それは牙狼を「少しでも楽しむ為に」にも繋がることなので、ぜひチェック頂けたらと思いますよ。 個人的に牙狼を打つ上で一番重要としているのが 【大当り一回分の出玉で最低限まわってほしい回転数】です。 機種としてのポテンシャルは計り知れないものがありますが そのポテンシャルを活かす為にも、そしてそのポテンシャルを純粋に楽しむ為にも この【大当り一回分の出玉で最低限まわってほしい回転数】は是が非でもクリアしたいラインです。 以前も他の機種で取り上げましたが、大当り中の削り具合や電サポ中の玉の増減も加味されたものなので、非常にリアルな優劣判別となっています。 CR牙狼 【大当り一回分の出玉で最低限まわってほしい回転数】 16ラウンド時 (4.0)交換→133回転 (3.5)交換→139回転 (3.0)交換→147回転 (2.5)交換→157回転 13ラウンド時 (4.0)交換→107回転 (3.5)交換→111回転 (3.0)交換→117回転 (2.5)交換→126回転 ※K-Navi機種攻略情報より メインとしているホールの交換率を把握した上で、牙狼を攻める場合に最低でも上記回転数をまわせる台をぜひ狙いたいところ。 この回転数を下回る台だと、長期的に見て収支がマイナス方向へ向かっていきます。 逆にこの回転数を上回る台であるならば、波はあれど収支的にも良い勝負が出来るのではないでしょうか。 ちなみにK-Navi的にはそれぞれ上記回転数におよそ+12~15回転ある台であれば、優秀台としています。こちらもぜひご参考くださいね。 さらに、優秀台に座ることが出来た時にはその台をしっかり覚えておくことで、次回以降の立ち回りに活かせることがきっと出てくるはずです。 人気機種ゆえに、空き台があると座りたい衝動に駆られる牙狼ですが 「ここだけは譲れない」を意識して座ること、それはさらに牙狼を楽しむ要素になってくれると桜田は思っています。