人気シリーズ「黄門ちゃま」がAT機になって登場しますね。
導入は来年の1月19日ですか。そんなに待ってられませんという事で、先日試打へ瀬田シュウヘイくんと行ってまいりました。
詳しい情報は瀬田シュウヘイ先生の試打レポートに任せて、ワタシは個人的超オススメポイントをサラっとご紹介させて頂こうかなと筆を取った次第であります!
まず軽く本機の説明。
基本的なゲーム性は、通常時は2つの310(みと)カウンターのポイントをためて自力CZやAT当選を目指します。
AT「水戸YELLOW GATE」は1Gあたり純増約2.5枚。突入時や滞在中のゲーム数は基本的に「印籠チャンス」なる上乗せゾーンを経由して発動します。
この印籠チャンスが面白い!
選ぶモード次第で超興奮するのですよ!!
はい!つーことで、唐突ですが自分のオススメポイント『印籠チャンス』をご紹介させて頂きます。
まず印籠チャンスは以下、4種類の上乗せゾーンを抽選(裏モード選択時はハズレあり)します。
◇4種類の上乗せゾーン
●上乗せ(一発上乗せ)
●勧善微悪アタック(1G連上乗せ)
●怒髪天(ST上乗せ)
●家康降臨(秒数上乗せ)
抽選時は選択比率を6つのモードから任意で選択することができます。マキバオーの超戦略的BBにあった「通常・勝負・大勝負」みたいな感じですね。
モードは表と裏がありまして、表モードは上記のどれかが必ず当選する仕組みになっていて、裏モードはハズレはあるけど大量上乗せに期待が持てる配分になっています。 打ち手の性格や、状況によって選択できるってことですな。
以下は、モード別の上乗せゾーン配分です。
◇表モード
バランス薬
・上乗せ 50.0%
・勧善微悪アタック 30.0%
・怒髪天 15.0%
・家康降臨 5.0%
堅実薬
・上乗せ 100%
挑戦薬
・上乗せ 75.0%
・怒髪天 12.5%
・家康降臨 12.5%
◆裏モード
バランス薬
・ハズレ 48.8%
・怒髪天 51.0%
・家康降臨 0.2%
堅実薬
・勧善微悪アタック 99.8%
・怒髪天 0.1%
・家康降臨 0.1%
挑戦薬←コレ
・ハズレ 70.0%
・家康降臨 30.0%
自分、この中で個人的にハマったのが『裏モードの挑戦薬』。
ハズレor最強上乗せである家康降臨※が確定してしまう、ハラハラドキドキのモードです。
家康降臨※
フリーズした秒数の分だけ上乗せする秒数上乗せ特化ゾーン。最低100Gスタートで平均上乗せゲーム数は160Gを誇る
家康降臨の選択率が『30%』てのがやる気にさせてくれます。
約1/3・・・なんかやれそうな気がしませんか?逆の70%でハズレって言われると困っちゃいますが。
まー、最強の上乗せ特化ゾーンに30%で突入するなら、チャレンジしたくなるってもんですよ。せっかく、試打に来ているわけですからね。試さない手はないのですよ!
◇裏モードの挑戦薬→家康降臨までの流れ
選択した時は画面に注目!まず、黄門ちゃまの周りに玉が回リ出す
↓
PUSHボタンを押せの指示
↓
黄門ちゃまが徳川家康の文字が書かれた玉を突き出せばOK
裏モードの挑戦薬、実際選ぶと凄い緊張感。
PUSHボタンへの力の入りようったら、無いですよ。
通常は当り玉が3つなのですが、たまに逆の7個の場合あり。実戦上は100%で家康降臨に当選しましたよ。
家康降臨のフリーズ中もヤバいです。黄門ちゃまとの雑談後にゲーム数が、静かに淡々と刻まれて行くんですよ。
この間がなんとも言えない。
なんかね、自然と息を止めてる自分がいましたよ。巣潜りのような感覚っていうんですか?やったことはありませんが。
最低100Gですからね。100Gを超えると腹にグッと力が入ります。
苦しいけど、その間が長いほど上乗せゲームに期待がもてるんです。
したらば、そんな印籠チャンスを大量に試せるチャンスが到来。
運良く試打中に、印籠チャンス8個獲得確定の土下座フリーズ当選。
全部の印籠チャンスを(裏)挑戦薬でチャレンジしてみました。。
◆8個の印籠チャンスを(裏)挑戦薬でやってみた
1回目 ハズレ
2回目 100G
3回目 ハズレ
4回目 453G
5回目 100G
6回目 100G
7回目 ハズレ
8回目 100G
ギャァァァ!5回成功!
しかも一発(4回目)気が遠くなるくらいフリーズして、453G獲得。
5回合計で+853Gも上乗せしちゃいましたよ。
わっはっは。我ながら、素晴らしいヒキ。
年内ホールに行くのが怖くなりました。
そんなこんなで結局、試打中はこれらのゲーム数が更に伸びて最終的には取りきれず終了。
最終出玉は5420枚獲得。
まー、実際はよっぽど余裕が無い限りチキンハートな自分は(裏)挑戦薬は選べないでしょうね。もっぱら(表)バランス薬を選ぶでしょう(笑)
そんなこんなで、今回はこの辺で失礼します。
なお、詳しい機種情報は、一緒に行った瀬田シュウヘイくんの試打レポートを近日公開予定ですので、アップされた際はご覧になって頂ければ幸いです。
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