大会前夜は、予選出場+王になるための前夜祭を慣行。 テキーラガブ飲みで体を清めて大会に備えた。 翌日、前日のテキーラのせいで半ば脱水症状でしたが、踏ん張って会場に向かう。まー王だし、皆にはコレくらいのハンデが望ましい。 会場へ付くと、クックたか坊と合流。彼も予選出場権を獲得するために来ていた。そういえばもう一人、おっくんも来ているはずだが、探しても見当らない。 すでに補欠枠抽選の並びに参加しているので、探し回るわけにもいかない。つーか、むしろライバルは一人でも少ない方が良いと閃き、考えるのをやめました。ほっとこう。 ◆抽選 並びは4.50人程度。 補欠枠の抽選は箱の中にから当りのカードを引くというもの。当りのクジが無くなった時点で終了だそうな。 名古屋大会、大阪大会と補欠枠はだいたい10名くらい。もしそうであれば倍率は約4倍チョイか。キッツいな~。なんて考えていると喜びの声をあげる人、残念そうな声をあげる人達の声が聞こえてくる。 なるほど、抽選が始まったようだ。 並んでる中、ふとした事に気づく。 勝手に補欠枠が10名と想像しているだけで、もっと少ないかもしれない。俺らまでクジが回ってくるのか?そんな気持ちでヤキモキしていると、順番が回ってきた。 順番はクックが先に並んでたが、クックに引かれてクジが無くなったらシャレにならんと閃き、順番を入れ替える。 さーて、俺の番だ。 気合で引き抜けば『当選』の2文字が! うぉぉぉぉおおお!!! キター!!!キター!!!キター!!!! 当ったー! 良かった!クックと交代してヨカッター! クックを見るとハズれてたー。 自分は負け犬に背を向けて、手続きを済ませ筆記会場へ。 すると、会場内にはオックンの姿が・・・。あーなるほど即効で当選クジ引き当てココにいたのね。