とりしゅーです

突然ですが、ポケモンＧＯやってます？

いや～、すごいですね～

大人までもがSNSにポケモンがどうとか
書いてますし、街を歩いてても
やってる人を見かけますもんね


だいたいこういうのはグループで
「やってる」「やってない」が
別れると思うのですが

職場で流行れば「みんなやってる」し

やってない人は「みんなやってない」


で、私はもちろん「やってない」ですが
（何がもちろんかわかりませんが）

自分がやらないからと言って
頭から否定する人は
ちょっと勿体ないと思います

こういう流行になるものは
かならず仕掛け人がいるわけで

単純にそれが凄いなと思うわけです


これまでにも何度も書きましたが
ほとんどの人が何も考えずに
生活をしています

だから、仕掛ける側が
「こうして欲しい」と思うメッセージを
投げかけるだけで

思った通りに動いてくれたりします


昨日、たまたま「ほっともっと」で
お弁当を買ったのですが

店内に牛キャベ丼のＣＭが流れていて
「迷ったら全部のせ！」

と言ってました

トッピング選べるんでしょうね

で、これ何度も何度も繰り返し
流れているので

本当に迷ったら、考えずに
「全部のせ」にする人がいるわけです
（見てないから多分ですけど）

「うまいな」と思いました

基本、私たちは
「考える」という労働をしたくないので
そういうものなんですね

（それがほっともっとの意図です）

でも、思考を放棄している人が
豊かになれるはずはなくて

常に考え続けて
リスクを取って行動している人だけが
勝てる世の中になっています


それはどうしてかと言えば
“仕掛ける側の人”が考え続け
テストし続けているからです

もちろん“利益”を得るためです


その人たちは
“仕掛けられる側”の人たちに

「こういうことをするのが楽しいよ」
「こういう遊びが面白いよ」
「こういうのが新しいよ」

と、新しい概念を植えつけます

マーケティングでは“教育”と言いますが
知らず知らずのうちに
誰かの都合の良いように
教育されているのです


で、ポケモンＧＯの話に戻りますが

仕掛ける側が意図した通りに
踊らされるか
（踊らされるのも楽しいわけですが）

その仕掛けをに氣づいて
自分が豊かになるために活用するか


私の周りの人は、
ポケモンＧＯを
店舗集客に利用できないか？

ということで
アイデアを出し合っていました

また、何が人の感情を引きつけるか？

その本質の部分を見極めると
別のものに流用することもできます


これって視点を高くすることなんですね

“俯瞰レベル”と言うのですが
全体を俯瞰して見るクセがつくと
色んなものが見えてきます


じゃ、ここでやっと
パチンコの話になるわけですが

仕掛ける側と、仕掛けられる側とは
もちろん「店」と「客」の関係です


俯瞰レベルが低くて
目の前のことしか見えない人は

「店の意図」には氣づけません

だから「店」の意図した通りに
踊らされて、勝ったり負けたりしながら
意図した通りに負けていきます


目の前のことしか見えない人は

「この台出ねぇぞ～！」

と、イライラしたり
たまに訪れる大勝ちにウキウキしたり

そうして楽しみながら
その他大勢と同じ結果に行き着きます


でも、ちょっと視点を
高く保つことができれば

その日の勝ち負けではなく
自分がどこに向かっているかにも
氣づくことができるようになります


そして、世間一般の常識
その他大勢の当たり前が

いかに真実とかけ離れているかに
氣づくはずです


恐らくですが
パチ・スロで俯瞰レベルを
高く保つことができれば

まず長期的には負けなくなるでしょうし

それで負けるようだったら
バカらしくてやってられなくなるはず


そして、もっと俯瞰レベルを
高く高くしていけば・・・


とにかく常日頃から“なぜ？”について
“考える”というクセをつけておくと
とてもいいですよ

世の中に出回っているものは
ほぼ全てに理由がありますから


ちなみに、パチで勝つには
仕掛ける側の意図を理解したうえで
行動に反映させるだけですが

人生を豊かにしたいなら
理解するだけではダメで
自分がリスクを取って
仕掛ける側になる必要があります


だって、仕掛けられる側は
自分が楽しいだけですが

仕掛ける側は人に価値を与えて
より多くの人を幸せにすることも
できますからね


とりしゅーでした