とりしゅーです 突然ですが、あなたが全力で 100mを走ったのって何年前ですか? 5年前? 10年前? 20年以上前という人もいるでしょう では、100mじゃなくてもいいので 最近「全力を出した」のは 何年前でしょう? もちろん、肉体系の話に限らずです パチンコでも仕事でも人間関係でも ダイエットでも資格の勉強でも なんでもいいです 多分、かなり前じゃないでしょうか? そして人によっては 「頑張ったけれど“全力”だったかと 言えば、まだ余力を残していたな」 と、“全力”を出した記憶がない という方もいらっしゃると思います しかし、子供の頃は意識せずとも 何でも全力を出していたはず… もっと言えば、 赤ん坊のころは毎日生きることが 全力だったはず… 大人になって全力を出すことって 本当に難しいですね ただ、 目標を持って 毎日、がむしゃらに生きている人 うまく行っていなくても ただひたすら頑張っている人 全力で生きている人は 毎日がとても充実しています 日々、新しい発見があり、氣づきがあり 感謝があり、幸せを感じています まぁここはパチサイトなので パチ・スロで勝てるようになるために ってことになるかもしれない …数年前なら(笑) 今は誰にとっても、そこまでする価値は ないかも知れないですね で、話を戻しますが 「私は毎日幸せだなぁ、有難いなぁ」 と感じられない人が増えているのですが 人生のどこを切っても 幸せで笑顔でいるためには どうすればいいのでしょうか? まず、夢や目標を設定して それに向けてとにかく全力を出し切る 「人事を尽くす」 という言葉がありますが やれることは全てやり切ります そして、ここからが大事なんですが 一度目指したら “心”は結果を手放します 悪く言えば 「成功してもしなくてもどちらでもいい」 です このすべてを受け入れて 結果を手放している状態が 「天命を待つ」です もちろん、そもそもの 夢や目標を持つことや 「人事を尽くす」ことが 多くの人にとって難しいですよね ほとんどの人が やり尽くしていないです でも、 たとえ「人事を尽くして」いたとしても 「結果」ばかりに執着して その過程をないがしろにしてしまうと 「結果が出ないと幸せになれない」 ことになってしまいます パチンコだと 「勝ち」を目指すため全力を尽くし 結果は委ねることで 結果に限らず“楽しむ在り方”に 達することができます 結果ばかりにこだわっているのは 許せていない状態です 筋トレでも、休んであげたら もっといい結果が出るのに 「休んだらいけない」 と思ってオーバーワークになって 潰れてしまうなんてこともあります 自分のことが許せると 他人も許せます これが“許容” 「心の“器”」です だから心に余裕が生まれる 結果にこだわらず プロセスを大切にできるようになると 思い通りにならないことに イライラすることがなくなるので いつも笑顔でいられるようになります そもそも 人生は思い通りにならないですからね 「結果に関わらず幸せ」 「今で十分幸せだけれど 成功出来たらもっと幸せ」 というのがいいですね 結果だけにフォーカスしていると 短期的にはいいのですが だんだん周りにいる人がしんどくなって 離れていってしまいます 例えば、子供がテストで90点を 取ってきました あなたは 「わぁ~90点も取ったの! 凄いね~、エライね~」 と、ついつい言ってしまいがちですが これだと「90点」という “結果”にフォーカスしています すると次、70点を取ったら 子供は報告したくなくなりますよね そうではなく 「頑張った」というプロセスを 褒めてあげます 90点だろうと、30点だろうと 頑張ったことや 「勉強してないから悪い点だろうな」 と、わかっていたのに それでもチャレンジしたこと その過程に対して「頑張ったね」 「凄いね」と褒めてあげるのです 誰かが失敗したときも同様です 「失敗した」 という“結果”を叱る(責める)と その人は言い訳をするようになります だって責められたくないですもんね そうではなく 「なぜ失敗したのか?」 「うまくいかなかったのは何が原因か?」 と、“なぜ”の部分、 プロセスにフォーカスして 一緒になぜを探ります そうすることで 初めて“改善”ができるわけですね パチンコでも同じですよね なぜ負けたのか? なぜいい台を掴めなかったのか? なぜ時短中に減ったのか? そこを考えて“改善”しなければ また同じ失敗をします 本来シンプルなパチで 負け続けるには理由があるわけです その理由を明確にしないで打てば そりゃ、勝負はずっと運任せになります そして、運任せならば 「長期的には絶対に負けます」 だから“なぜ”を探って “改善”までできて 初めて“成長”なのです それができれば あなたの人生から “失敗”という“概念”が消え去ります よくどの分野でも 「勉強になりました」 と言う方が多いですが “なぜ”までいかなければ まったく学びになっていません ですが“なぜ”を突き詰めて 「自分のせい」と氣づいたら 初めて“改善”に向かうことができます 起こっていることすべてが 「自分のせい」と思えたら ようやく“改善”に向かえ 初めて“成長”できます そうやって 結果を目指すため 「人事を尽くす」んだけれど 心は結果に対して 「手放すこと」ができていたら 笑顔にしかならないし 幸せにしかならないです そして、それができている人が 得たいものを本当に手に入れていきます ただ… ここまで書いといてなんですが、実は 最初は結果にこだわった方がいい(笑) いきなり結果を手放そうなんてしたら 勘違いして全力出さなくなります 結果にこだわるからこそ初めてできる 失敗も氣づきもありますしね (傲慢になったり人を見下したり) 委ねるのは 心が燃えるほど真剣に目指して そして全力を出し尽くした後ってことで 今までで一番わけのわからないブログに お付き合いいただき感謝です とりしゅーでした