D「う~ん…これは典型的な腱鞘炎の症状ですねぇ…何か思い当たるフシでもございますか?」 デ「………」 い、言えねぇ…「ハンドルの握り過ぎで腱鞘炎になった」なんて、口が裂けてもドクターには言えねぇ!! デ「……というわけで、恥ずかしながら腱鞘炎になってしまいました」 イ「ちょっ…おまっ…それってマジバナ(マジな話)かよっ!?パチンコで腱鞘炎なんて、デヴゴン家末代までの赤っ恥だろうがっ!!(腹筋崩壊)」 バ「今現在、デヴゴンさんが所有している”スキル”は、慢性的な腰痛、目薬が欠かせない眼精疲労、そして新規で腱鞘炎…何ですかコレ?小粋な職業病ですかぁ!?」 イ「まさに絵に描いた三重苦!!俺らも気をつけよう、ねぇ~~~!!??」 バ「ねぇ~~~!!??」 チックSHOWWWWWWWWWWWWWWW!!!何やねん、こいつらっ!!!いい年こいて何が「ねぇ~~~!!??」じゃい!!!!! うっっっっっっ!!!!! イ「おいおい、大丈夫か?お前が全巻持ってるベルセルクは、俺たちが存分に堪能してやるから安心しろ!」 バ「大船に乗ったつもりで、俺らを見守ってて下さい!!」 あれから月日は流れ…我が”わがままライトハンド”は順調な回復を見せたにも関わらず、あれだけ息巻いていた御両人の顔は一向に冴えなかった…。 イ「やっぱお前んちでパチ打ってる方が、精神衛生上よろしいなぁ…」 バ「サクサク回って、サクサク当たる…これがパチンコの理想形っしょ…?」 デ「あっ、そうだ!この前さぁ、2パチのベルセルクをリハビリがてら打って来たんだけどさぁ」 イ「言うなっ!それ以上は言うなっっ!!」 デ「へっ?」 バ「ダメじゃないですか!デヴゴンさん。あんまり大きな声じゃ言えないんですけど、先輩はすでに200k近く負けてるんですから!!!」 イ「大きな声で言ってるじゃねぇかっ!!??」 バ「す、すんません…」 イ「で、どうだった?久々のパチンコは面白かったか?」 デ「はいっ!ジュース買いに行って戻って来たら当たってましたっ!!」 イ「………」 デ「初回は12R確変だったんすけど、RUSH時の出玉アリ当たりって全部16Rなんすね…まぁ、時短は無かったっすけど、継続率特化で15連したんで御の字でしょ?それから」 イ「えっ?まだ続くの?」 デ「スーパーガッツ修行モードへ移行後、数回転で当たりまして、再度RUSHをゲットしつつの10連でフィニッシュってな感じでしたねぇ…」 イ「何かお前の話を聞いてたら疲れちまったよ…ちょっと横になってもいいか?」 バ「以下同文ですね…あっしもちょっとばかし横にならせて貰います」 デ「おまんら…頼むから家に帰れ」 というわけで、長らくの御無沙汰でございました。今後は”わがままライトハンド”が悲鳴を上げない程度にパチンコを堪能したいと思います。