俺「何故だ…どうすれば…」


機械に対して『三度目の正直』等という
願望は通用しない。


残酷なまでに結果だけを映し出す。


それが打ち手にとって良い事か、
悪い事なのか、それはわからない。


機械には、そんな事は関係ない…


機械と対峙した時の感情は
その時の自分の感情を増大させてくる。


感情の増幅装置のようなものだ。


この時の自分の感情を伝えるならば


『圧倒的な絶望』だった…。



こんばんは！よしです(^^)


拍手コメント、ありがとうございます(^-^)/



◆前回まで


『ウルトラマン』で当たりを引く事が出来ず、
徐々に弱気になっていく。


冒頭の書き出しを見たら、
また自分が『ウルトラマン』で4万負けた、


そう思うだろう……















…違うのです。















3万負けを【2回達成】したのだ。




正直演出を思い出せない。


バルタン星人に一度負け、

ミッションモードがよくハズレた記憶は
かろうじて残っている。


『ウルトラマン』は合計14万円の負けだ！
約3300回転、当たらずの結果に…(T_T)

4度目の挑戦は1000円で
23しか回らないのに打ってましたね。


4ヶ月半かけて、羽根物で増やした
金額の殆どを使った格好になっていた…。


『たぬきちくん』を2ヶ月半で10万円、
『羽根ぱちんこウルトラセブン』は
 2ヶ月で4万5000円だ。


俺「やってられん！アホらしい！！」



そう言って、自分はお店を出る。




そして今まで実践した際に書いた
台のデータや回転率、収支等のメモを
ビリビリに破り捨てた！


打つのが馬鹿馬鹿しくなり、
暫く打つのを控える為だ。


これ以上打って累計の収支が
マイナスになるのが嫌だったのもあるし、

ウルトラマンのコンテンツが嫌いに
なりたくないのも大きい。


中でも1番問題なのは、仕事に悪影響を
及ぼしそうだったからだ！


回る台を打ち続ければ
いつかは当たり、プラスになるだろう。


だが、それまでの期間は
ずっと今の負けを減らしながら
長い時間打たなければいけなくなる。


冗談ではない！


だったら暫く退こう。そう決断した。


翌日から
パチンコ屋には１人で行かなくなった。


友人に誘われても
再び漫画を読み続ける日々に戻った。


…あっという間に3ヶ月半、
全く打たない日々が続いた。


流石にデータを全て捨てたのはマズかったので
収支だけは残しておく事にした。


いつか来るであろうリベンジの時まで……！  



今回は以上です！



読んで頂き、ありがとうございました(*´ー｀*)