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パチスロ

ヒキの神様  ④

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うおさん

ブロガーランキング:-位
皆様、こんばんわ。

これでラストです。


さて、着々と残り時間がなくなる中調子に乗ったおっさんがやらかしたおかげで600G以上の負債を負った僕。


僕は頭に装備された型落ちのオンボロコンピューターを起動した。



now  lording....



読み込みに時間はかかるが簡単な計算なら問題ない。


オンボロコンピューターが導き出した答えは



スイカトル
チェリームシ
マワセ


である。


要するにスイカだけフォローして少しでも多く回した方が期待値+って事である!


僕はそれに従いぶん回しモードに突入した。


僕はひたすらレバーを叩いた。


おっさんは次から次へとクエストを運んでくる。


僕がクエスト成功する度におっさんは腹を抱えて笑っている。

完全に遊ばれている。


僕がぶん回しはじめてしばらくたったのだが、未だに残りG数が600をきらない。


しかも、バー揃い×2のオマケ付きである。


僕はおっさんに腹を立てつつも頑張ってぶん回す。


すると、さっきまで騒がしかったおっさんが急に静かになった。


調子に乗りすぎて疲れたのだろうか?


しかし、そんなことはどうでもいい!

静かになったならそれにこしたことはない。


このチャンスを逃すまいと頑張った結果.....


クエストGの+130Gを含めて残り2分でとりきった!!


やった!
僕はやりきったんだ!!


僕の心は達成感でいっぱいだ!


どうやらおっさんは満足して天界にお帰りになられたっぽい。


クエストはストックしてるだろうがここまで出来ただけで十分だ!


と思いながらレバーを叩くと.....


クエストモードが塔スタートである。


まさかと思いながら回すと、クエストモード突入からわずか4G目で雷体質の白い馬(キリン)がこちらの様子を伺っている。


もう嫌な予感しかしない。

帰ったと思ったおっさんは最後にデカイ爆弾を残していったのではなかろうか......


そんな時タイミングよく店員が僕の方に歩いてくる。


結果を知るのが怖かった僕はクレジットを吐き出し箱に詰め込んだ。


やめる気マンマンである。


そして僕の後ろに立った
店員が予想外の言葉を発した。


おっキリンじゃないっすか。
これは気になりますね~
結果見ちゃいましょうよ




はぁ!?

である。


僕はこの男が何を言っているのかわからなかった。


どうやら僕の傷口に塩を塗り込む気らしい。


僕はこの申し出を断ろうとした。


しかしこの男は何故か一人で勝手にテンションをあげている。


カブトムシを見つけた小学生の様に目を輝かせている。


僕は最終手段を使う事にした。


店員にもわかる様にあからさまに時計を見た。


もう閉店時間ですよのアピールだ!


何故客である僕が店員に閉店時間をアピールしなきゃならんのだ。

普通逆だろ!


しかし、店員はあと4Gくらいなら平気っすよ。
早く回しちゃって下さいよと職務を放棄しはじめた。


ぼくは全てを諦めレバーを叩いた。


1G,2Gとハンターは
馬に電撃をくらった。

もしかして負けるのか?!と期待したのだがどうやらハンターは自分の力で倒す事を諦めたらしく姑息にも罠を張り始めた。


勝利確定のやつである。


僕の後ろでは店員が一人でキャッキャはしゃいでいる(´_ゝ`)


結局馬を倒して剥ぎ取りチャレンジである。


因みに赤文字。


プッシュボタンを押すと+100と出た。


店(≧∀≦){+100っすか。時間があればまだ伸びたかもしれないっすね
僕(_´∀`_){そっすね

顔は笑っているが、内心はイライラMAXである。


店員はドル箱をワゴンにのせながらこう言った。


(≧∀≦){いやぁ、でもここで+300とかいってたら笑えませんでしたねぇ....と


なるほど


この男は全く空気が読めない訳ではないらしい。


さっきのはおそらく自分の好奇心に理性が負けてしまったのだろう。


しかし、僕の心の傷に塩を塗りつけた事にかわりはない。


それならば


この男にささやかな仕返しをしてやろうと思った。



液晶には+100という表示がデカデカと出ている。


しかし


+100?


はぁ?!


である。


コレはあのおっさんが最後の最後に残した爆弾だ。


あのおっさんがこんなに控えめならばこんな状況になってる訳ねぇっての!


僕は静かにベットボタンを押した。



(_´∀`_)ポチッとな



画面が割れた。


(_´∀`_)ほら来た


さっきまで+100と出ていた表示が消え



+300に変わった。


(_´∀`_)ヤッパリネ


その瞬間、一瞬だけではあるが店員の笑顔が消えた。



( ´Д`)こんな顔をしていたのを僕は見逃さなかった!


先程自分で笑えなかったすよ~と言った状況に陥った証拠である!



僕はちょっとだけスッキリした。


そしてちょっとだけおっさんに感謝した。


おっさんの爆弾のおかげで僕のささやかな仕返しが成功したのだから。


それにしても今日はなんだかんだでいろいろと楽しめた1日だった。


これも全ておっさんのお陰なのだろうか?


僕は帰路に付きながらおっさんに告げた。


今日はありがとう。


次に遊びに来るときはどうか日が登っている時に来てください。と.....



おしまい。
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