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パチスロ

ヒキの神様  ③

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うおさん

ブロガーランキング:-位
僕のブログを読んでくださってる皆様

こんにちわ( ・ω・)ノ


②の続きです。


相変わらず塔の中をうろうろするハンター。


早く通常に落ちろよとか思いながらレバーを叩いている時にソレは起きた。




ジョワン(黄色)+武器カットインである。



これ大事なのでもう一度言う。


ジョワン(黄色)と武器カットインである。


モンハンをそこそこ打ち込んだ方ならわかるだろう。


アレである。


その時僕が取った行動は.....



やっと僕にも中段チェリーきた!!(゜∀゜)



は?



と思われた方が多数いると思うが事実である。


興奮のあまり上部でペカってるランプが全く目に入っていなかった(汗)


とにかく中段チェリーだと思い込んでいる僕は気合いを入れて左リールを停めた。


停める瞬間心の中でチュドーンて叫んだ。


僕の心の叫びとは裏腹に左リールの上段にチェリーが停止した.....

時間差でチェリーが滑り落ちてこないかと少し待ってみた....


落ちてこなかった。


当然である。


だってアレなんだから。


それ以前に時間差とかいう機能は存在しない。


未だにアレの存在に気付いていない僕は
あれー、リールとめるの早すぎたかなぁ?
などと心の中で呟いていた。

更に
わかった!強チェリーだな!
ととち狂っている。


その流れで中リールをとめる。


当然中段にベルがとまる。


僕はまだ気付かない。

なんなら右リール上段に白7をとめようとしたくらいだ。


白7を狙うべく

右手中指を軽く振り上げ


気付いた。


ようやく気付いた。


気付いてしばらく固まった。


中指を振り上げたまま固まった。


我に帰った僕は恐る恐る右リールの停止ボタンを押した。


右上がりにベルが揃った。

ドキドキしながらその後の4Gを回した。


ぽきゅきゅーん♪というけたたましい音がシマに鳴り響き液晶で金色の猿が暴れはじめた。


歓喜の瞬間である!



どうやら僕にお礼を言われて気分を良くしたおっさんがやらかしたらしい。 完全に舞い上がった僕は今までの35000Gを思い返しながら煙草に火をつけた(´°∀°)yー~~~ 煙草を吸って落ち着いた僕は時計を見た。 20:38.... 嬉しさでいっぱいだった僕の心を複雑な心境が埋め尽くしはじめた。 初のラージャンを取りきれず閉店終了なんてのはまじ勘弁である。 余裕ぶっこいて煙草吸ってる場合じゃなかった。 僕は急いで金色の猿の剥ぎ取りにとりかかった。 +220だった。 何の心配も必要なかった。 閉店まで約一時間半ある。 余裕である。 初ラージャンをとりきれると確信した僕は再びテンションMAXだ! テンションMAXでレバーを叩いていたら おっさんがまたやらかした。

コレである。 +450も乗ってしまった。 空気が読めないにも程がある。 どうやらおっさんは気分を良くしたどころか完全に調子に乗りはじめたようだ。 残りG数が600をこえてしまっている。 調子に乗ったおっさんの暴走はまだまだ続くのである。 続く
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