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日記

鬼竿でのライン長・・・。(渓流釣りログ)(テンカラ)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
現在、鬼竿(typeⅢとtypeⅡ)でのライン長は、ほぼ竿長と同長にしています。



これは、小渓流や藪沢では、私は丁度良いバランスだと感じています。



これが開けた渓や広い河川だと、もう少し長い方が良いのではと昨日、思いました。



特に、typeⅢでですが、竿長は3.4mと決して長くないので、ちょっと開けてる所や川幅が広いと、対岸や流れを跨いだポイントでは、ライン長が短いと感じました。



なので、今度、山寺に行ったら、本流でtypeⅡや鬼本流を使わないで、敢えてtypeⅢを使い、ライン長を3.6m以上のでやってみようと思います。



また、目印ラインに、PEラインを付けてみたのですが、PEラインを目印ラインにした場合、石垣さんの様に、ハリスの結び目を水面より出して流すより、片山さんの様に、竿を約45度にして、ラインを適度に弛ませて、目印ラインが水面に着くようなやり方の方が合ってるのではないかと思いました。

(その為には、竿長と同長では短くてやり難く、せっかく飛ばした毛鉤を手前に引いてしまう事が多発する)



でも、これをやるには、藪沢や私が行くホームの渓では、やり難いやり方なのがネックです。



鬼竿シリーズ(鬼本流を除く)は、元々、榊原さんがやるロングラインテンカラに合わせて開発した竿です。



ラインを自在に操れる人なら、ロングラインに向く竿です。



誘いを掛けない場合には、ラインを水に着けないで、ハリスの結び目を水面から10㎝ほど出して流すやり方を、榊原さんもやっています。



目印ラインは付けないでやるやり方をしています。



実際、目印ラインを付けない方が、ラインが綺麗にループを描き、ラインが真っ直ぐ伸びて行きます。




んぅ~・・・





鬼竿シリーズには、目印ラインを付けない方が、やっぱりいいんかなぁ?




テンカラを始めたばかりの頃も、キャストの事で悩んだけども。




自分色のテンカラ色付けを開始し、またここで少し悩み出してます。




色々とやってみる事でしか、答えは出ない。




目印ラインを付けてやるのが、やっぱり、やり難いと感じたら、目印ラインを付けないのに戻して見ようと思います。




試行錯誤は続くなぁ~。




基本的な仕掛け→目印ラインやマーカーを付けてやってみる→元に戻す。



こんな感じに、繰返しやってみる事でしか、自分に合うやり方、自分色のテンカラは造り出せない。




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