今日、広瀬川本流の上流に釣りに行きました。 目星を付けてた、本流と支流の出合いから入りました。 水の色、水温は良好だけど、大きな石が少なく、砂が目立つ所が多かったです。 これでは、渓魚には厳しい環境です。 ホームの渓や山寺の川の方が遥かに渓魚が生息し易い環境だと思いました。 当初、広瀬川本流と支流の出合い付近に、キャンプ出来るスペースが有れば、ここをホームの渓に変更しようと考えていました。 が、余りに渓魚が居ないので、ここには釣りに行く事は、もう無いと思います。 今日は、財布を落としたので、管釣りで釣りする事なく帰宅しました。 4時間位、管釣りで釣りしたら・・・ 管釣りの遡上止めの滝の上流に、小1時間ほど入ってみようと考えていましたが・・・ 意気消沈したので、自転車で、ゆっくり帰宅する事にしました。 あ~ぁ、これで今月は渓流釣りしに行けなく成ってしまった 来月は、山寺にヤマメ狙いでテンカラしにとルアー釣りしに行き、ホームの渓では渓泊しようと考えています。 話しを戻し。 広瀬川水系で渓魚を釣るなら、やっぱり、北沢が良いんかなぁ? でも、リリース前提で釣って良いヤマメを持ち帰る人が絶えないし、岩魚は禁漁なのに持ち帰り、ルールを守らない釣り人が圧倒的に多いので、それを見ると気分が悪くなるんで嫌なんだよねぇ。 岩魚の禁漁を解除するには、漁協が検査機関に岩魚の個体を提出し、その費用は漁協が出すんで、資金難な漁協は、なかなか禁漁を解除する事が出来ない。 禁漁の命令は国が発令したのだけども・・・ 国の責任は、殆どと言うか、余り無いと私は思っていますが、セシウム検査の費用は国が出せば良いのにと私は思います。 また、何割かは、東電が出すべきじゃないかと私は思います。 福島第二原発の爆発が、セシウム拡散の原因なのだから。 こう言う事には、世間一般では、余り気にしないと思いますし、話題に上がる事も殆ど有りません。 国だって、自己責任で、セシウムに汚染された渓魚を食べて良いとは言えないし・・・ 釣って良いけど食べて駄目とルールを作っても、守らない人が必ず居る。 現に広瀬川及び名取川水系で、釣って良いヤマメを持ち帰る人が居るし、禁漁の岩魚も持ち帰る。 持ち帰るって事は、食べるって事ですからねぇ。 因みに、漁協が無い河川に付いては、監督監視するところが無いので放置状態です。 私は、漁協が無い河川は食べてOKと思っていましたが、監督監視するところが無いので、放置黙認って状態に成って居るとの事。 百歩譲って、自己責任において食べて良くしたとして、私個人は、それで良いと思っています。 (あくまで自己責任に於いて) 決まったルールに従わない人が居るのが、腹立ちます。 食べたけりゃ、漁協が無い河川で釣り、自己責任で食べればいいと思います。 因みに私は、ホームの渓魚を今年から食べないと決めました。 理由は、セシウム云々では無く、少しでも渓魚を増やしたいからです。 減って居なく成ったら、釣りすら出来なくなりますからねぇ。