今日の昼休みに振ってみました。
ポケットミニと言う、竿長が3.05mの渓流餌竿です。 製造販売元は、宇崎日新です。 だけど、鬼ショップでは『テンカラ竿扱い』で販売しています。 (鬼ショップの商品説明には、源流のテンカラパック竿として紹介されてます) (私は購入してから、宇崎日新製と知り、宇崎日新のカタログを見たら、渓流餌竿のところに載ってました) (鬼ショップに電話で問合せ質問したら、家ではテンカラ竿として販売してるとの事) 昨日、ラインのみ付けて振ってみた時に、テンカラ竿として使えそうと感じました。 ラインを付け、ハリスと毛鉤を付け振ってみたら・・・ 丸でテンカラ竿を振ってる感じで、毛鉤も普通に飛びます。 (仕掛け全長は、ライン3.3m+ハリス1ヒロ「約1.5m」で振ってみて、もう少し長いライン長の3.4m~3.6mで丁度良さそうです) イメージでは、先調子なので、多少は振りにくいと思っていましたが、そんな事は全然なくて、毛鉤をフワリと落とす事も可能でした。 あとは、実際の川で使ってみて、感じを再確認します。 川で使った感じとの感じ方に誤差が有りますので。 川で使ってみて、私が思うキャストが出来れば、アングロ&カンパニーのコワサは、購入を見送ります。 コワサ購入分を貯金に回そうと思います。 しか~し、不思議な渓流餌竿です。 汎用小継ぎ渓流竿として、メーカーは販売してる竿なのに、丸で『テンカラ竿』なんです。 テンカラの原型とも言える『ふっ飛ばし釣り』を意識して作ったんかなぁ? 源流用パック竿と言う事なので。 これなら、藪沢も恐れる事は無い? (^^; 余談として、鬼ショップに問合せした時に、私が宇崎日新のカタログには餌竿として載ってますが、テンカラ竿として使えるって事かと質問し、使えますと返答を得た後に・・・ 逆に聞きますが、テンカラ竿の定義とは何で、テンカラ竿とは、どんな竿と逆質問されました。 穂先と二番が太くて・・・ 云々と言うには、相手はテンカラを長年して来た人だし、今も現役でテンカラをしてる方で、あの榊原さんの奥様です。 そんな事は百も承知してるだろうし、実際にテンカラ竿として使えるから、元々は餌竿だけど、テンカラ竿として、鬼ショップでは販売してるんだと納得する事にしました。 そして今日、ラインと毛鉤を付けて振ってみて、納得しました。 納得する事にしたから、納得に変わりました。 そこら辺のテンカラ竿より、毛鉤を気持ち良く飛ばせる良い竿だと思います。