ニンフに興味が湧いたので、ビーズヘッド大ニンフの他に、テンカラで通常、使うフックサイズにも巻いてみました。 フライを巻く方やフライフィッシャーから見たら、お子さまな出来かと思います。
100円ショップの羊毛で、白っぽい水色のをダビングして、ポドキンと言う針状の道具で掻き出しました。
こちらは同羊毛の茶色でダビングして、ポドギンで掻き出したバージョンです。 テールは、ゴールデンフェザントのハックルのハックルとしては使わない部分の灰色のところを羽根軸から、むしり取ったのをテールとして取り付けました。 フックは、どちらも、ティムコの100BLです。 小さなフックサイズにも巻いていて、#16にも巻きました。 こんな、毛糸をほぐして巻き付けて、ワイヤーで補強して、巻いた毛糸を掻き出した簡単なフライ(毛鉤)でも、渓魚を釣る事が出来ます。 まだ、実釣では使ってないですが、渓魚を釣るのに毛鉤は何でも、どんな形でも、釣る事が出来るんです。 ちゃんと毛鉤を飛ばせて、渓魚が居るところに流せばねぇ。 テンカラを極めるのは、難しいかもしれませんが・・・ 渓魚を釣るだけなら、本当に皆さんが思っているほど難しくないです。 減水してたり、渇水してたりして、渓魚が神経質に成ってる時には難しいけど、平水時ならば、テンカラで渓魚を釣るのは難しくないです。 (^^;