んと、某渓流誌の『テンカラで魚と遊ぶために』と言うタイトルで、吉田さんが書いた事を読みまして、私の感じた事などを書きたいと思います。 吉田さんは、これからテンカラを始める人に向けて、某渓流誌で書いてくれてます。 それを、私なりに短くしても、とてもログには書き切れないので、興味が有る方は『2016春・渓流』を読んで下さい。 m(__)m 吉田さんが書き出しに。 テンカラと言う釣法は、そのシンプルさと道具の少なさから、1種類だと考えられる事が多い。 これは、私(吉田さん)が長年続けているテンカラ教室で、これからテンカラをやろうとする多くの参加者から聞いた事だ。 しかし、実際には各人各様、同じテンカラのなかにも数多くのやり方がある。 毛鉤を動かして誘う人。 自然に流すことんよしとする人。 西に本流で長ザオを振る人あれば、東に源流に分け入る人あり…。 この釣りのベテランたちは、それぞれの釣り場で、ターゲットに応じた道具と釣り方を確率しているのだ。 んぅ~…… 毛鉤を動かして誘う人=榊原正巳さんの事かと? 自然に流す事をよしとする人=石垣尚男さんの事かなぁ? 西に本流で長ザオを振る人あれば、東に源流に分け入る人あり…=天野勝利さんと瀬畑雄三さん。 つまり、各人が、テンカラと言う釣法を確立してるって事ですねぇ。 真似てみる事は良い事です。 でも、先ずは基本を知って実践してから、色々な釣法をやってみる事を、私は奨めます。 何度もログ上で、私が言ってますが。 『基本を知らずして応用はない』 基本を知って実践してみてからで遅くないんですよう。 況してや、他人と比べるものでは無いのが『テンカラ』です。 まずは、ひょいっと投げる事かは始めましょう。 それが出来たら、喰い筋にナチュラルに流す事が出来る様に成りましょう。 釣りは、他人と比べるものではなく、魚との1対1の真剣勝負。 釣れない理由は『魚から学びましょう』ってねぇ。 勿論、同行者が居れば、アドバイスを貰うのは良い事ですし、上達が早いです。 吉田さんは、某渓流誌で、テンカラを始めてみたい人に。 『竿の選ぶ方』 『ラインの選び方』 『ハリスの選び方』 『毛鉤について』 『釣り場によって道具が変わる』 『ターゲット』 『アプローチ』 『振り込み』 『流し方』 『アワセと取り込み』 『情報を知る』 『集中力』 等の項目に分けて、基本的な釣法を書いてくれてます。 吉田さんの私見を交えて書いてますので、中にはフライ寄りな考え方を書かれてますけども。 (毛鉤の項目では、吉田さんの私見が書かれてます) これからテンカラを始める人には、是非とも読んで欲しいです。 吉田さんの私見も書かれてますが、基本的な事を書かれてますので、要チェックです。 (^^;