どうも ヘルシングです 早速ですが、本題に入ります。 今回は、新内規でのメリットとデメリットについてです。 …メリット… ヘソ賞球1個なので通常時の払い出しが減る。 それを1回の出玉を増やしたり、確率を甘くしたり、ぐるぐる回しても使える機械にしたりと機械開発の幅が広がります。 …デメリット… 大当りを引けない場合、単純に今以上のスピードでお金が無くなります。 そして、主に3種類に分けてみると… 1、出玉還元型 ヘソ1個戻しで減る出玉を大当り出玉に還元したタイプ。 これは大当り確率を1/259で、全て出玉1箱獲得できる機械とかもつくるのが可能になり、場合によってはMAXタイプ並みの出玉性能も実現可能です。 2、スタート還元型 ヘソ1個戻しで減った分の出玉を通常時に回せるようにした機械を作れます。 現在のくるくるパチンコのようなスペックにしなくても、潜伏など無しで作る事が出来ます。 まぁ、深く考えると、1分間での回転率は上がりますが、千円でという考え方だとどうなるのか・・・ 3、大当り確率還元型 ヘソ1個戻しで減った分の出玉を、大当り確率に還元するタイプです。 例えば現在の1/99の甘デジのスペックで、出玉も同じで1/49にするとかも出来ますし、ニューギンのパチンコAタイプで、ST中の大当り確率をUPして連荘させることも可能になってきます。 総合的には… ギンギラパラダイスの場合では、初当りを引くまで平均約45分、平均の投資金額が約17000円です。 つまり、1時間2万円以上使うようになる、ということです。 そのかわりに当りまでの時間が短縮されるので、これは会社帰りにしか打てないお客様にすれば、良いメリットなのかと思います。 このような、新しいジャンルへの挑戦ですが、不安要素を上げると… 個人的には、勝つ時も、負ける時も、1回で動く金額が今以上に跳ね上がりますので、ちょっと時代に逆行している部分が気になります。 まあ色んな意味で、ユーザーの皆様に受け入れられたら、また業界としても再燃の切っ掛けにも成りうる可能性は秘めていると思います。 さて、どうなるか? 興味深いですね。 長文読んで頂けて、ありがとうございます アディオス