フリーズを引いた時に
思い出した昔の話〜
友達が久しぶりに彼氏が出来たと
ルンルンで報告して来た
ちょっと年上の石田純一似(時代がわかる)の
とっても素敵な人だと言う
私は石田純一は好きでは
ないが
その当時はトレンディー俳優と
言われてた人
まあ、カッコイイのだろう
紹介したいと言うので
飲みに行こうとなり
当日、駅で待ち合わせた
が、
友達がなかなか来ない
携帯なんて
持ってない時代だから
連絡の取りようもない(ー ー;)
少し離れたところに男の人が
1人でいて
その人も待ち人が来ない様子
なんだか、凄く見られてるような
気がする
なんか、だんだん近寄って来てる?
いや、ナンパとか面倒だから
やめてよね〜( ̄▽ ̄;)
もう、早く来てよと
思ってたら
友達の
「ごめ〜ん」の声
友達はその男の人に駆け寄った( ̄∇ ̄)
「ココア!彼だって、わかんなかった?
石田純一似って言ったじゃん」
それが
余計にわからんわ
3kでフリーズを引いて
しかも、天膳
隣近所にコーヒーでも
配って
「少し、お騒がせするかもしれません(*´∀`*)」
と挨拶したい気分だった
久しぶりにフリーズひいて
浮かれたけど
現実はこんなもの
その友達は夢から覚める間もなく
電撃結婚をした[祝]
そして
夢から覚めて
結婚が現実になった頃
「ねぇ〜うちの旦那、きたろうに
激似じゃない?」
フリーズも恋も最初が
一番幸せである。