換金ギャップとは?

ここから出てくる高換金率・低換金率とういう言葉は、以下の表を参照してほしい。
 
高換金率・低換金率の概念 
  パチンコ   パチスロ 
高 4.0円交換 5.0枚交換
│ 3.5円交換 5.5枚交換
│ 3.0円交換 6.0枚交換
│ 2.5円交換 6.5枚交換
低 2.0円交換 7.0枚交換
 
これを踏まえた上で、換金ギャップという言葉をご存知だろうか。
 
これは等価以外のホールで使われる言葉であり、低換金率のホールでは特に大きく収支に関わってくるのだ。 
 
ここで4.0円ホールでのA君、2.5円ホールでのB君の例を換金ギャップについて説明していこう。
 
◇A君の立ち回り例(4.0円ホール) 
最初の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 ↓
次の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 ↓
その次の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 
投資 15000円
交換 4500個
換金 18000円
収支 +3000円 
 
◇B君の立ち回り例(2.5円ホール) 
最初の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 ↓
次の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 ↓
その次の台で5000円投資
 ↓
1500個流す
 
投資 15000円
交換 4500個
換金 11250円
収支 -3750円 
 

~~~~~~
まったく同じ投資、同じ交換玉数なのに、収支はどうだろう。4.0円ホールで打ったA君は+3000円。一方2.5円ホールで打ったB君は-3750円という結果になってしまったのだ。
 
低換金率のホールで
 
「少し出す→流す→台移動→現金投資」 
 
といった行為は非常に損をしてしまうぞ。覚えておこう。
 
⇒高換金率の方がいい?