換金率とは?

意外に軽視してしまいがちだが、パチンコ・パチスロを打つにあたり換金率というのは非常に大きい。
 
パチンコで10000個の玉を流したとして、換金したら
 
4.0円交換 → 40000円
3.5円交換 → 35000円
3.0円交換 → 30000円
2.5円交換 → 25000円
 
のようになる。4.0円交換(等価)のホールと2.5円交換のホールでは同じ玉数を流しても換金額が15000円も異なってくる。
 
またパチスロで1000枚のコインを流したとして、換金したら
 
5.0枚交換 → 20000円
5.5枚交換 → 18181円
6.0枚交換 → 16666円
6.5枚交換 → 15384円
7.0枚交換 → 14285円
 
のようになる。5.0枚交換(等価)のホールと7.0枚交換のホールでは同じ枚数を流しても換金額が約7000円も異なってくるのだ。
 
換金率を把握していないと、等価にしてはそこそこ出てると思い打つも、実際換金してみたら2.5円交換で投資を含めたらマイナスでした!といった事にもなりかねない。換金率によって狙うべきボーダーや設定が変わってくるうえに、期待収支も大きく異なるぞ。
 
それでは換金率によって生じる「換金ギャップ」について把握していこう。低換金率ホールではこれにより大きな損をしてしまうこともあるので、要チェック。
 
⇒換金ギャップとは?