5号機中期(2011~)には高純増マシンが登場
この頃は既に5号機は1G辺り1~1.5枚増加のART機全盛期で、2012年になると2.0枚~/1G増加するARTマシンが台頭し始めます。
個人的には、この頃が5号機の全盛期だったと思います。なお、この頃のネットは「萌え」路線を爆走しました。テ○東的なマイノリティを持った位置づけかしらね。
まずは衝撃的な上乗せ演出でお馴染みの初代「シンデレラブレイド」です。
「お尻ペンペンタイム」通称「OPT」は・・・、説明不要でしょう。「連打系」上乗せ演出の先駆けであり、毎1ペンにつき上乗せ抽選がされるという業界びっくりギミックです。ゲーム性としては100Gごとにチャンスが訪れるという周期抽選を採用し、盛り上がりところ多彩な台となっていました。
自分は恥ずかしくてプレイするタイミングがなかったと記載しておきます(今そんなこと言ったら干されます)。初期ゲーム数のみではOPTにたどり着くのが意外に難しく、可愛い見た目とは裏腹に非常に出玉面では破壊力抜群な性能を秘めてました。OPTがガチ抽選という事でオカルト的話題もありましたね。OPTを1プッシュ1プッシュ噛みしめてみたり、レバーでキャンセル(一発抽選)してみたりとなにかと議論されました。あとはもうひたすら可愛い女の子と戦ってお仕置きする台ですな。
スゴスロ
以降は2.5枚を超える高純増ATを軸にリリース。中でも爆裂機「スゴスロ」は刺されば万枚は余裕で、隠れた5号機最強の筆頭と言われる機種。
マップによって展開してゆくゲーム性なのですが、ツボにハマった時の終らない感は他の追随を許さないレベル。営業時間内だけではスペックを生かしきれない台だと思います。実際、取り切れず終了という場面をよく見ましたね(というより永久的に続いてしまいそうですが)。
大量上乗せマップの転落回避した瞬間の興奮は人をダメにする程の性能。その分、序盤がかなり厳しい印象で100枚程度のAT単発をひたすら繰り返す展開も多々ありました。
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